白馬大池の秋~その3 白馬大池へ 2017/10/8 [白馬岳]
●白馬大池の秋~その3 白馬大池へ 2017/10/8sun.
栂池自然園から白馬大池への二泊三日の山旅です。
二日目、栂池自然園の朝焼けを堪能した後、朝のお弁当を頂いてから白馬大池へ向けて登山開始です。
【ルート】
初日(2017/10/7) 栂池高原-栂池自然園(雨天)
二日目(2017/10/8) 栂池自然園-天狗原-白馬大池 ←今回はココ。白馬大池へ向かう
三日目(2017/10/9) 白馬大池-天狗原-栂池自然園-栂池高原
*天狗原まで
出発前に山麓方面を見遣れば雲海。雲の上の紅葉を楽しめそうな日であります。
ビジターセンター横からの登山道を進めば、程なく栂池自然園を見渡せる場所に至ります。ビューポイントです。
白馬岳、杓子岳が良く見える場所
栂池自然園から白馬大池への二泊三日の山旅です。
二日目、栂池自然園の朝焼けを堪能した後、朝のお弁当を頂いてから白馬大池へ向けて登山開始です。
【ルート】
初日(2017/10/7) 栂池高原-栂池自然園(雨天)
二日目(2017/10/8) 栂池自然園-天狗原-白馬大池 ←今回はココ。白馬大池へ向かう
三日目(2017/10/9) 白馬大池-天狗原-栂池自然園-栂池高原
*天狗原まで
出発前に山麓方面を見遣れば雲海。雲の上の紅葉を楽しめそうな日であります。
ビジターセンター横からの登山道を進めば、程なく栂池自然園を見渡せる場所に至ります。ビューポイントです。
白馬岳、杓子岳が良く見える場所
上に天狗原の高層湿原を頂く程ですから登山道はウェット気味。
更に前日の雨で歩きにくいかなと思いましたが、四角い石を敷くなどの整備がされており歩きやすい。おまけに雲海を眺めながらなので気分は上々。
栂池ロープウェイからは雲の下
更に前日の雨で歩きにくいかなと思いましたが、四角い石を敷くなどの整備がされており歩きやすい。おまけに雲海を眺めながらなので気分は上々。
栂池ロープウェイからは雲の下
登山道に咲いていたヤマハハコ
後立山連峰の山並み
登山開始から2時間弱で天狗原の高層湿原に到着。案内では1時間でしたので倍掛ったか。写真撮りながらの登山ですから時間配分はゆとりが必要ですなぁ。
さて、目の前にある白馬乗鞍岳を登れば白馬大池は直ぐそこ。
天狗原の高層湿原と白馬乗鞍岳。登山道は直登のように見えますねぇ
天狗原の木道を歩きながらのショット
*白馬乗鞍岳(しろうまのりくらだけ、はくばのりくらだけ)2437m
天狗原から見遣る白馬乗鞍岳は溶岩丘のようなお山。ゴツゴツした岩登りが始まります。
喘ぎ登って最後に雪渓をかすめて行けば、程なく傾斜緩やかなハイマツ帯。稜線歩き気分の先に白馬大池です。
白馬乗鞍岳の登り中に天狗原を振り返る。ダケカンバの黄葉は登り始めの所まででした。上の方の紅葉は終わっていました
2437mの乗鞍岳に登頂(と言うか、なだらかなんで通過と言うべきか)
登山開始から2時間弱で天狗原の高層湿原に到着。案内では1時間でしたので倍掛ったか。写真撮りながらの登山ですから時間配分はゆとりが必要ですなぁ。
さて、目の前にある白馬乗鞍岳を登れば白馬大池は直ぐそこ。
天狗原の高層湿原と白馬乗鞍岳。登山道は直登のように見えますねぇ
天狗原の木道を歩きながらのショット
*白馬乗鞍岳(しろうまのりくらだけ、はくばのりくらだけ)2437m
天狗原から見遣る白馬乗鞍岳は溶岩丘のようなお山。ゴツゴツした岩登りが始まります。
喘ぎ登って最後に雪渓をかすめて行けば、程なく傾斜緩やかなハイマツ帯。稜線歩き気分の先に白馬大池です。
白馬乗鞍岳の登り中に天狗原を振り返る。ダケカンバの黄葉は登り始めの所まででした。上の方の紅葉は終わっていました
2437mの乗鞍岳に登頂(と言うか、なだらかなんで通過と言うべきか)
*白馬大池(しろうまおおいけ、はくばおおいけ) 2379m 深さ13.5m
本日の宿泊地である白馬大池が見えて参ります。カルデラ湖かと思った白馬大池は火山噴出物による堰き止め湖だとか。
ちょっと期待していたナナカマドの紅葉は実を残して終了。
雲上のアルプスの湖に到着。ゴロゴロの溶岩の上を進み山荘に向かうのです
白馬大池山荘にて宿泊手続きをした後は、ビールタイム!栂池自然園から約4時間半のガマンでしたw
今夜は定数4人の蚕棚に6人の宿泊予想
在庫僅少のビールは直ぐにsold out!
夏山のような白馬大池でした。気温22℃。この連休で山荘の今季営業シーズンが終えるには勿体ない程と思わせる位の陽気なのでした。
さて、一休みした後は雷鳥坂からチングルマを見に行きましたよ。
紅葉は少し褪せてた様に見えるチングルマですが、
大池を背景にすれば未だ絵になるでしょう
蓮華温泉方面にちょっと行って富山・新潟方面の雲海を眺めて今日の締めとしますか。(地図上では)新潟県に入っての撮影です。
新潟・富山方面の雲海がスゴイ
夕暮れの雪倉岳から朝日岳(と思われます)
カメラのお供は
E-M1 12-60mm, TG-5
でした。
まだまだ続く...
2017-10-23 20:26
nice!(6)
コメント(0)
コメント 0