暑さで真真グロッキー 2018/7/22 [上野恩賜公園]

●暑さで真真グロッキー 2018/7/22sun.
朝から暑い日。汗が背中に流れ落ちる~
香香に会いに行くのも体力勝負となりました。熱中症対策をしなければ香香に会うまで自分の体が持ちません。

【目的地】
上野動物園

【待ち時間】
30から40分

【天候】
晴れ
気温:最高35.6℃

*大熊猫1巡目
母子共々室内での展示です。この時は起きて居たんですが。
uenoP7227016small.jpg香香は眠そうな…


*スマトラトラ
アイスキャンディーなんでしょうか?いたく御執心。
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*北極熊
水さえあれば、ポーラーベアも暑さを何とか乗り切れる。
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*カワセミ
体温上昇のためか?嘴を開いていて(*´Д`)犬のような感じです。
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*大熊猫2巡目
待ち時間が30分でしたので、もう一回パンダ舎に行ったのですが、親子共々昼寝タイムでした。
特に真真(shin shin)はグロッキーの御様子。
uenoP7227116small.jpg真真、終わってますね~。こんなカッコで寝ている人も多いのでは?


uenoP7227119small.jpg母子で昼寝


お供のカメラは
E-5 50-200mm SWD
でした。




追記
気象庁の世界の週ごとの異常気象を見れば、世界中に少雨、高温の地域が目立ちます(低温、多雨の地域も勿論ありますが)。
2018年7月25日~2018年7月31日の期間では、
熱波    東北地方~西日本では、熱中症により23日~28日の間に39人が死亡した(消防庁、7月31日現在)。

この酷暑、ナショナルジオグラフィックによると、
"人が生きるか死ぬかに関わる暑さの指標は、気温と湿度を組み合わせた「湿球温度」で表すことができる。湿球温度が35℃(たとえば気温約38℃、湿度85%)に達すると、人体に備わる冷却機構だけでは数時間しか生きられない。"
生命に係わる酷暑です。

酷暑が想定される2020東京五輪ですが、暑さ対策でサマータイムを導入するとか森喜朗君が言い出した。2時間も繰り上げる?暑さで狂ったか?森君!
サマータイムが導入されれば、例えば、
山小屋の朝食は5時が3時に。未だ星空です。
自分は平日5時半起床ですが、3時半起床になるか。未だ未だ星空ですね。
動物園の入園時間が9時半から7時半へ。動物達も食事時間が変わったりして面食らうでしょうねぇ。
そして、アフター5は暑さのピークです!まだまだ明るいし、暑さが収まるまで残業で過ごすでしょうね。←ここがサマータイム導入の真の目的か?


単に睡眠時間が2時間削られるだけで終わらないサマータイム災害。睡眠時間の短縮、体内時計の乱れが心筋梗塞、脳血管疾患、糖尿病を発症させるリスクが高まるようです。加えて昼間は酷暑での熱中症だ。
競技を2時間早めるだけで澄む話では?競技観戦者のために東京の交通機関だけ大晦日ダイヤで運行すれば済む話じゃないのかな?
国民の命を削ってまでオリンピックを開催する理由が分かりません。

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コメント 2

achami

同感です。
おっさん達には関係ないでしょうが、国民への被害は甚大です!
by achami (2018-08-15 22:05) 

kazeneko

achamiさん、同意ありがとうございます。
小鳥のさえずりと共に起きるのが自然の摂理にかなってますよね
by kazeneko (2018-08-15 22:25)