紅葉ハイシーズンの高尾山 R2/11/21 [高尾山]

●紅葉ハイシーズンの高尾山 令和2年11月21日
高尾山のモミジが美しい季節となりました。そして今シーズンの紅葉の山旅も最終戦です。
紅葉の見頃となった3連休ですから、高尾山の大混雑は必須。でも混雑を回避出来るコースはあります。
日影沢キャンプ場からいろはの森コースを行けば空いているし、急登の本格的登山道を楽しめます。一号路と交差すれば相変わらずの混雑ぶりは年中行事ですけど。
五号路で山頂を巻いて、もみじ台、一丁平へと向かいました。下山は一号路で薬王院を参詣して帰ります。
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【目的山域】
高尾山、裏高尾
JR高尾駅→小仏行きバス→日影→いろはの森コース→五号路→もみじ台→一丁平
一丁平→もみじ台→高尾山頂→薬王院→一号路→京王高尾山口駅
去年の台風で崩れた日影林道(日影沢キャンプ場~小仏城山山頂)は現在も通行止め。

【天候】

快晴

2020年11月21日 八王子(ハチオウジ)
      データ     時刻
最低気温(℃)     7.0     23:58
最高気温(℃)     20.2     12:08
最大瞬間風速(m/s)
(風向(16方位))     18.6(北)     13:41
※24時現在

*いろはの森コース
小仏城山に通じる日影林道は工事中でクローズのままですが、慌てる事はありません。いろはの森コースで高尾山に行けます。登山者は少なく急登の登山道ですが、ブナの木に逢えるコースです。
takaoPB211465small.jpg日影林道通行止め

takaoPB211468small.jpg夏にもお逢いしたブナの木。あらかた落葉していました

takaoPB211233small.jpg透過光で眺める
*もみじ台
高尾山頂はスルーして裏高尾のもみじ台に到着すれば、富士山の姿と見頃のモミジが迎えてくれました。
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takaoPB211475small.jpg富士山も良く見えた日
*一丁平
此処まで来れば人も少ない一丁平で一休みして帰ります。
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*咲いていた花
takaoPB211245small.jpgアザミが頑張って残っていた

takaoPB211257small.jpgアオツヅラフジ(青葛藤)の実

takaoPB211497small.jpg元の花は何だったろう?

*高尾山頂
2時過ぎの山頂ですが、予想通り登山者多いですね。この時間でも登ってくる人は多い。

*薬王院
帰り道に薬王院さんにお参り致しました。此処もモミジが綺麗なのでした。
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*一号路
日が傾き、影が長くなる時間帯となりました。16時半には日没してしまいます。これから登る人は照明持ってますよね?
takaoPB211536small.jpg影が伸びたら下山する頃合いです
【行程】
11:00 日影
11:20 いろはの森コース
12:25 一号路経由五号路
12:35 もみじ台
13:15 一丁平
14:10 もみじ台
14:20 高尾山頂
14:35 薬王院
15:38 清滝駅下山

お供のカメラは
EM-1 70-300mm
TG-5
でした。
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追記
紅葉の高尾山の賑わいは大変なものでしたが、武漢コロナ禍の中で大半の方はマスクを着用して登られていました。マスクで苦しい登山になるけど、お互い間合いを取りながら頑張りましょう。
10月からお腹の緩みが日々続いていますが、山旅に出れば復調しています。今回も高尾山に居る間は復調です。流石に霊気満る高尾山でした。


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富士を仰ぐ晩秋の本栖湖。其の2 中之倉峠展望地から本栖湖畔 R2/11/14 [富士山]

●富士を仰ぐ晩秋の本栖湖。其の2 中之倉峠展望地から本栖湖畔 令和2年11月14日
紅葉は富士五湖まで降りてきました。本日は本栖湖の中之倉峠展望地からパノラマ台往復です。
朝から晩まで富士山を眺める一日でした。
前回は中之倉峠展望地からパノラマ台往復。今回はお昼時の中之倉峠展望地から本栖湖畔に下山するまでです。
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【目的山域】
本栖湖、中之倉峠展望地からパノラマ台

*中之倉峠展望地
12時半に戻ったら太陽光がトップライトで富士山の積雪(ちょっとだけど)も良く見える。富士と紅葉と本栖湖の青が絶景です。
夕陽を此処で見てみたい気もしますが、湖畔のカラマツも気になります。
5nakanokuraPB140331small.jpg松の木も良いアクセントになります

5nakanokuraPB141431small.jpg千円札の図案の元になっwている。居合わせた皆さんお札を出してコラボ撮影w
*本栖湖畔
背後が山ですから湖畔の浩庵キャンプ場のカラマツは14時過ぎには陰り始めます。
驚いたのが、陽が傾き始めているのに続々と車の列が続くこと。ビーチ際には車とキャンパーのテントが続く風景がありました。ゆるキャンも大変なようで。満員御礼受付終了。
6motosuPB140351small.jpgキャンプ場のカラマツ黄葉と富士山

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*夕暮れ
快晴の富士山ですから、赤富士も見ましょう。
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*残照
日が暮れても富士山。逆さ富士っぽくなってきました。
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*星降る
本栖湖の夜は星が多い!微か乍らも天の川も見えたのです。19時は帰りましたが、星を眺めてもうちょっと居たかった。
21時、22時にはオリオン座も見えるでしょうから、今日のキャンパーは幸せだ。
9hoshiPB140399small.jpg縦方向に天の川!

9hoshiPB141463small.jpg富士山とライブコンポジット
【行程】
07:45本栖湖着
08:40登山開始
09:15中之倉峠展望地着
09:40中之倉峠展望地発
10:44パノラマ台着
11:12パノラマ台発
12:32再び中之倉峠展望地着
13:48本栖湖畔戻り
19:00帰り

お供のカメラは
E-M1 mk3 12-60SWD
TG-5
でした。

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追記
やっぱり五g?
個人的なお話しですが、春先(3月下旬より五g営業開始)から体調不良でダルさが毎日続いていました。夏にはバスに乗っていたら急な大量発汗があり、10月上旬(五g対応数多のスマホ新機種販売、楽天参入)には階段を登る際の息切れが起こり、今に至るまでお腹の緩みが続いています。
不思議な事に山旅に行けば体調は元に戻っているのです(電波が届かないから)。
さて、11月に入り、歯の治療の機会を得たのですが、奥歯の詰め物アマルガムの除去をしたところ、なんとダルさは即日霧消!アマルガムは金属探知機でピーピー反応するものですから、こいつが電波を拾っていた模様。
後はお腹の緩みが治れば良いのですけど。

武漢コロナの第三波が広がって来ましたが、感染源は家庭が多いとか。
商業ビルやマンションの屋上には五gアンテナが乱立し、電車の乗客はスマホに夢中になるこの御時世、電波で免疫力が落ちれば感染症にもなり易いでしょうし、巣ごもりはひょっとしたら逆効果の可能性があるのかも知れません。やはりアウトドアがヨロシイようで。住みにくい世になったなぁ。


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富士を仰ぐ晩秋の本栖湖。其の1 中之倉峠展望地からパノラマ台往復 R2/11/14 [富士山]

●富士を仰ぐ晩秋の本栖湖。其の1 中之倉峠展望地からパノラマ台往復 令和2年11月14日sat.
紅葉は富士五湖まで降りてきました。本日は本栖湖の中之倉峠展望地からパノラマ台往復です。
朝から晩まで富士山を眺める一日でした。
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【目的山域】
本栖湖、中之倉峠展望地からパノラマ台

【天候】
快晴
河口湖(カワグチコ)
      データ     時刻
最低気温(℃)     1.2     23:54
最高気温(℃)     18.5     13:02
最大瞬間風速(m/s)
(風向(16方位))     5.3(西北西)     12:05

*本栖湖着
早朝に県営本栖湖駐車場を横目で見たら、矢鱈と駐車数が多い。なんで?
目的地のみのぶ観光案内所(浩庵荘バス停あり)のある駐車場には滑り込んだものの、ゆるキャンの聖地、浩庵キャンプ場がある場所ですからこの後どうなる事やら。
1motosuPB141339small.jpg朝の秋の陽が眩しい

1motosuPB141345small.jpg山の上は落葉していたがカラマツの黄葉は残っている
*中之倉峠展望地
WC横からジグザグの登山道を歩いて距離680m、30分の登り。中之倉峠の標高が1082.5m、本栖湖が900mですから180mの標高差です。

1motosuPB141346small.jpgこの案内図横から登ります

登れば絶景だ。朝の9時台は逆光ですが、陽光が水面に輝いて趣があります。太陽がトップライトになるまでは時間があるのでパノラマ台に足を伸ばしてみましょう。
2nakanokuraPB141363small.jpg中之倉峠から南アルプスが眺望出来た

2nakanokuraPB141365small.jpg展望地の眺め

2nakanokuraPB141377small.jpg展望地の高度感はこのくらい
*パノラマ台
精進湖と本栖湖にある標高1328mのパノラマ台は中之倉峠展望地から1時間ちょっとの尾根歩き。
落ち葉を踏みしめながら、モミジの木立から富士山、南アルプス、八ヶ岳を眺めつつパノラマ台到着。目の前に富士山がドーンと現れました。本栖湖、精進湖、西湖、更に河口湖も遠望出来る良い所ですね。パノラマ台登山は精進湖からのコースがメインのようです。
3panoramaPB140312small.jpgドーンと富士山

3panoramaPB140322small.jpg西湖の展望、奥に河口湖が望める
*尾根歩き戻り
パノラマ台で一時を過ごし、再び中之倉峠展望地を目指しました。
この尾根歩き、標高の高い所はブナ等は既に落葉、ドングリが大量に落ちています。周りに熊は居ないか?用心、用心。徐々に高度を下げるにつれてモミジが目立ってきました。

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4tougePB141414small.jpg

途中で見つけた紫の花一輪。あなたのお名前は?
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次回其の2に続きます。

お供のカメラは
E-M1 mk3 12-60SWD
TG-5
でした。

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追記
最近の米トラさんはあまり出番が無いようですが、彼には不正選挙だったかどうかを追及して欲しい。
ウィスコンシン州やミシガン州のBデン得票ジャンプの真実を知りたいし、亡くなっている人がどうして投票出来るのかも知りたいし、何故ワンちゃんが投票できるのか?選挙集計ソフトはまともなのか?そしてC国は選挙結果をひっくり返す程の介入をしたか?
集計が正しくなければ民主主義の土台が成り立たなくなると思います。
この様な事は本当はマスメディアが率先して追及すべき事なんだろうと思うけど、何故かしない。




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カラマツ黄葉輝く甘利山、そしてクリーン大作戦 R2/10/31 [南アルプス]

●カラマツ黄葉輝く甘利山、そしてクリーン大作戦 令和2年10月31日
南アルプスの鳳凰山東側にある甘利山(あまりやま)標高約1,731m。6月のツツジで有名ですが、晩秋の時季には黄金色に輝くカラマツと富士山のコラボが楽しめます。
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【目的山域】
甘利山

【天候】
ひたすら晴れ

*林道を登って駐車場
カーナビに甘利山と入力すれば、即、甘利山駐車場まで案内スタート。
韮崎ICで降りて、釜無川を渡り、山梨県道613号甘利山公園線に入ります。林道で10台位とすれ違いがありましたが、クリアできて一安心。
標識1640mの甘利山駐車場には8時過ぎに到着です。駐車場には、なんと案内人がいらして誘導してくれましたが、駐車場はほぼ一杯。聞いたところ当日は甘利山クリーン大作戦があるんだとか。
尚、11月4日以降は林道が冬季閉鎖となります。

*登山口から東屋へ
持参の全レンズにPLフィルターを装着して、8時半に登山開始。東屋経由で甘利山に向かいます。頂上まで700mの表示がありましたが、トラック二周も無い距離です。
霜柱の道を行けばあっという間に東屋に到着。富士山の眺望が良い処。
時間的には朝でもあるので思いっ切り逆光の富士山でした。
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*熊除けの鐘
熊の目撃多数の南ア地帯ですから、鐘を鳴らして通過。
このあたりで冠雪の南アルプス鳳凰三山のち間ノ岳か農取岳の頂部が見える。
amariPA311205small.jpg鐘を鳴らして進む

amariPA313675small.jpg間ノ岳でしょうか?農取岳でしょうか
*甘利山登頂
早くも9時過ぎに甘利山1,731m登頂。
千頭星山まで行くのもアリですが、カラマツ黄葉が素晴らしいので甘利山でカラマツ撮影に勤しみます。
10時くらいからドンドンと人々が登られてクリーン大作戦が始まりました。お弁当を食べながら作業を眺めてました。
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amariPA310235small.jpg千頭星山も近くに見える

amariPA313689small.jpgカラマツ撮影に勤しみます

amariPA313693small.jpg千頭星山の斜面の紅葉

amariPA313706small.jpg逆光で穂がキラキラ

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*クリーン大作戦
韮崎市の音頭取りで行われるボランティア活動の甘利山クリーン大作戦には、愛好家や高校生の団体さんかな?多数いらしてパッと見で2百名以上の方(もっと参加者はいたでしょう)が参加されていた感があります。各々釜や草刈り機を持って甘利山の手入れをされていました。
10時-12時
レンゲツツジの下草刈り、環境美化
来年のレンゲツツジは綺麗に咲くんだろうなぁ。
amariPA311225small.jpg10時前からボランティアが登って来る

amariPA311227small.jpgレンゲツツジの為に下草刈。お疲れ様です
*下山
太陽はトップライト近くになったので、カラマツと富士山の写真を撮りながら下山します。下山に50分掛ったw
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amariPA311250small.jpg東屋の先の富士山絶景に時間を忘れます
*スキー場跡地へ
第2駐車場(路肩ですが満車でした)の先にカラマツ林があります。スキー場跡地のようでしたので行って見ました。昭和の時まで利用されていたようです。
現在はカラマツの林ですが、スキーには良さそうな斜面です。斜面の終わりはヘリポートとなっています。
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amariPA310299small.jpgカラマツ黄葉ファンにはたまらない風景が続きます

amariPA311284small.jpg駐車場に戻ってカラマツとモミジのコラボ
*椹池(さわらいけ)
帰り道に寄ったのは椹池。20分程で散歩周回出来ますし、キャンプも出来るようです。
標高1200メートルのこの池では広葉樹の紅葉が楽しめました。
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sawaraPA311297small.jpg風も無く鏡水面

道順や山の様子も分かりましたので、次回は甘利山からの夜景に挑戦したいものです。林道は11月4日から冬季閉鎖なのでチャレンジは来年ですが。
【行程】
8:10 甘利山駐車場1640m着
8:30 甘利山登山開始
8:35 東屋
9:10 甘利山山頂1731m
11:00 下山
11:50 駐車場戻り、第2駐車場先のカラマツ林へ
12:50 帰り
13:05 椹池1240m

sawaraPA311320small.jpg釜無川近くの熊。富士山を眺めていますね


お供のカメラは
EM-1 mk3 12-60mmSWD+PL
E-5 70-300mm+PL
TG-5+PL

偏光フィルター(PL Filter)を全レンズに装着いたしました。青空を深く、カラマツの葉を輝かせてくれる効果がありますので紅葉時季にはお勧めです。


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追記
米大統領選のドサクサに紛れて中国は台湾、尖閣を狙う態勢を取り始めました。日経によれば、
中国海警の根拠法草案 外国船に武器使用認める
2020/11/5 21:00
中国の国会に相当する全国人民代表大会は4日、海上警備を担う中国海警局の根拠法となる海警法草案の全文を公表した。外国船が中国の管轄する海域で違法に活動し、停船命令に従わない場合は武器を使えると明記した。

中国の海警局の公船は軍艦と同じ76ミリ砲を搭載する。こんなんで撃たれたら日本の漁船は木っ端微塵となってしまう。本当にドンパチしないよう冷静さを求めたいものだ。


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霧の櫛形山 R2/10/24 [南アルプス]

●霧の櫛形山 R2/10/24
カラマツの黄葉を見に行った先は日本二百名山の櫛形山。晴れれば、南アルプスや富士の姿が見られると言います。
武漢コロナ禍で落ちた体力チェックを兼ねて、当初は池の茶屋登山口1860mから櫛形山2052mの高度差200m弱を登ろうと考えていましたが、池の茶屋林道に続くハズの櫛形山林道はみはらし平で工事通行止めで池の茶屋登山口まで行けません。
うーん、どうしようか?
幸い、みはらし平は北尾根登山道が通っていて、アヤメ平1900mに繋がっています。
みはらし平の標高は手許の高度計で1400m程ですが、ここから登りましょう。
ハードルは高度差600mと高くなりましたが、トライしてみます。尚、アヤメ平まで所要時間は95分と案内板には記されていました。
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【目的山域】
櫛形山アヤメ平 北尾根登山道ピストン

【天候】
霧のち晴れ

*北尾根登山道
先ずは中部横断自動車道・増穂ICから伊奈ヶ湖を目指します。途中に富士川町平林の棚田が広がっておりました。富士山は雲の中だったのが残念。
伊奈ヶ湖の先から林道となりましたが、幅は狭いし、道の橋は落ち葉で不明瞭。落ちているのが葉っぱなんだか石なんだか良く分からない状況だったので推奨速度20km/hをキープして運転しましたが、すれ違いとなったらどうしただろう?
林道通行止めで車を停めた所がみはらし平と言う処でした。「花の百名山」の田中澄江の句が書かれた鐘のついたモニュメントがある十数台の駐車スペースです。びっくりしたのが江ノ島のように南京鍵が並んでいた事!来るにも林道通過が大変なのにと思いました。
北尾根登山道を行くことにしましたが、直ぐにガスの中。眺望の無い中で1600mの標識、1700mでも標識。1800mでも標識がありました。100m登るのに30分掛かっています。アヤメ平には昼まで掛りそう。。。
kushiPA241122small.jpg霧の中で標高標識だけが頼り

kushiPA241124small.jpgやっと1700m、100m登るのに30分掛かっている

kushiPA241129small.jpgあと、ちょっと、、、だと良いな
*1900m前からカラマツ
カラマツ林が出てきましたが、雰囲気が違う。どのカラマツにもサルオガセがびっしりと付いているのです。幽玄の世界を見る事が出来きました。
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kushiPA241138small.jpg幻想的だ
*アヤメ平
カラマツ林の先に鹿の防御網があります。これがアヤメの食害対策なのでしょう。
扉を開けて先に進めば1900mのアヤメ平でした。
トイレもあって助かります。
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kushiPA241143small.jpg初夏にはアヤメ咲くところですね
*カラマツ林の中でUターン
アヤメ平で一休みした後に、頂上方面を目指しました。カラマツの古株もあり興味深いのですが、時刻はお昼。櫛形山頂上まで1時間程、裸山迄10分のポイントでありますが、初めてのお山であり、登りに時間が掛ったので無理せず下山とします。
kushiPA241148small.jpgカラマツの古株が多くあった

kushiPA241152small.jpgここらで帰りを考えて下山だなぁ
*富士山の眺望
下山も北尾根登山道です。帰りはガスが晴れて紅葉が綺麗です。
そして、富士山の眺望!櫛形山に登った甲斐がありました。
kushiPA241165small.jpgウメモドキの実かな

kushiPA241176small.jpg

kushiPA240207small.jpgおっ、富士山!
*みはらし平に戻る
14時過ぎに到着。5時間半弱の山旅でした。
富士山の眺望が良かった。
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櫛形山の山頂、原生林は来年以降のお楽しみにします。また、ルートも再検討しようっと。

【行程】
みはらし平発 8:40
標高1600 9:34
標高1700 10:01
標高1800 10:26
アヤメ平1900 11:10
カラマツ林 11:23
引き返し 11:51
みはらし平着 14:08

お供のカメラは
TG-5
EM-1 mk3 12-60mmSWD
でした。

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追記
未だ学術会議で野党、マスコミが問題にしていますけど、中国の野望は問題視していません。
中国は台湾、尖閣を力ずくで奪取しようとしています。米大統領選後のドサクサに紛れて動くかも知れません。
台湾の有事は日本の有事と成り得ます。マスコミ各社は中国の動きをウォッチしてもらいたいもの。


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