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新緑・残雪の蝶ヶ岳 復路 2016/5/22 [蝶ヶ岳]

●新緑・残雪の蝶ヶ岳 復路 2016/5/22
蝶ヶ岳ヒュッテに宿泊しての山旅二日目、天候は安定して良さそうだ。
本日は下山前に蝶槍2660mを往復することにした。忘れそうだったが下山直前に蝶ヶ岳2677mに登って?おこう。

【目的山域】
蝶槍・蝶ヶ岳

【予定ルート】
蝶ヶ岳ヒュッテから蝶槍往復

蝶ヶ岳
↓ コースタイムは3時間半だから休憩入れて4時間ちょい位と予想
三股

【天候】
晴れ

*夜明け
4時頃にヒュッテの外に出れば既にブルーグレーの時間帯。14夜のほぼ満月が穂高に沈もうとしていた。
月に照らされた槍・穂高の姿を眺めておこう。
5chou_blueP5220736vga.jpg月夜の穂高

5chou_blueP5220744vga.jpgブルーグレーの槍

4時45分過ぎ、月が穂高に沈もうとする時、空が赤く白み始めた。
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4時55分前、槍・穂高が朝焼けに染まって行く。山のカタマリの朝焼けは何度見ても飽きない景色。絶景を見せてくれた蝶ヶ岳よありがとう。
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6chou_sunriseP5220765vga.jpg

6chou_sunriseP5220769small.jpg安曇野から陽が昇る

6chou_sunriseP5220771small.jpg蝶槍方面。蝶槍から槍ヶ岳を眺める予定だ

*三等三角点2664m
蝶ヶ岳ヒュッテを6時半に出発。槍・穂高を眺めながら散歩気分で稜線歩き。いや~贅沢な休日の過ごし方だ。
三角点のあるポイント付近で雷鳥の娘さんに出遭えた。目線も貰えたし雷鳥さん有難う。
7chou_chouyariP5220786small.jpgハイマツに自分の影。絵になるなぁと自画自賛です

7chou_chouyariP5220792vga.jpg画面下、やや左に雷鳥が居ます

7chou_chouyariP5220807vga.jpg目線を貰えた雷鳥さん

7chou_chouyariP5221275small.jpg三角点。雷鳥さんの生息地です

*蝶槍2660m
蝶ヶ岳ヒュッテから1.5kmの蝶槍。蝶槍から槍ヶ岳を眺めるのも今回の山旅の目的の一つ。
ここからの眺望も素晴らしい。
蝶ヶ岳ヒュッテを経由して三股に戻るとします。
7chou_chouyariP5220817vga.jpg

*雷鳥
帰路に三角点を過ぎたところで再度雷鳥の娘さんに遭遇。先ほど出遭った雷鳥さんとは違う子かな。毛づくろいの真っ最中だ。
程なく雄の雷鳥が登場。おっ、別の雷鳥の娘さんも登場(最初に逢った子かな)。
15分間程の雷鳥の撮影三昧でした。晴れても良く出てきてくれましたねぇ。
8chou_raichoP5220836small.jpg毛づくろいの真っ最中

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8chou_raichoP5220888small.jpg雷鳥の娘さん同士が接近

8chou_raichoP5220930vga.jpg背伸びして登山者にご挨拶

今年2016年は雪が少なく、雷鳥も戸惑っているのでは?

9chouP5220938vga.jpg雷鳥の撮影会の後は帰路

*蝶ヶ岳頂上2677m
蝶ヶ岳ヒュッテの南側直ぐそこが蝶ヶ岳の頂上なんだが、昨日は雲量も多くてスルーしたポイント。
頂上とは言ってもなだらかだが、槍・穂高の眺望は此処でも素晴らしい。
帰り際に槍・穂高にご挨拶するポイントとしても良いでしょう。
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9chouP5220953small.jpgさよなら蝶ヶ岳。さよなら槍ヶ岳。私は三股に帰ります。

*下山
残雪帯の下りでアイゼン使用したが、脱着するタイミングが難しい。
岩と雪のmixならそのままアイゼン履いて行くが、雪と木の根っこのmixならどうする?
植生保護優先でアイゼンは早めに脱着しましたが、何度か滑りました。
2000m地点から下はハイキング気分で爽快なトレイルだったけど、下界が近づくに連れて暑い!暑い!
さて、蝶ヶ岳から同じタイムで降りて来た愛知のお兄さん、無事に帰れたかな?
mitumataP5221286small.jpg頂上直下、念のためアイゼン着用

mitumataP5221316vga.jpg13時半、三股着

【行程】
平成28年5月22日
蝶ヶ岳ヒュッテ発 6:30
三等三角点2664m 7:05
蝶槍2660m 7:20
三等三角点2664m 7:45
蝶ヶ岳ヒュッテ発 9:00
蝶ヶ岳頂上2677m 9:05

下山開始 9:15
2000m地点 11:35
ゴジラみたいな木 12:50
三股着13:30
下山は蝶ヶ岳ヒュッテから4時間半の行動でした。

カメラのお供は
EM-1, Zuiko.D 12-60mmSWD, Zuiko.D 70-300mm
TG-2
でした。


新緑・残雪の蝶ヶ岳 往路 2016/5/21 [蝶ヶ岳]

●新緑・残雪の蝶ヶ岳 往路 2016/5/21
5月半ば過ぎの週末、北アルプスの天候予報は安定した晴れ。
雪の少ない今年2016年、春山の残雪と新緑と槍・穂高の眺望を楽しみに蝶ヶ岳2677mへ向かった。
ルートの基点は初チャレンジの三股。安曇野ICから信州安曇野"ほりでーゆ~ 四季の郷"を目指した後、鳥川林道に入る。
蝶ヶ岳へのルートは上高地側より三股の方がメインかもしれない。地元の堀金村が維持管理している。
1mitumataP5211193small.jpg
三股のルートは前半は新緑溢れる気持ちの良いコースだった。
後半、視界の効かない針葉樹林帯からは残雪且つ急登で辛くなるが、その分稜線に出た時の感動がある。

【目的山域】
蝶ヶ岳2677m

【日時】
平成28年5月21日~22日

【予定ルート】
三股駐車場1340m
三股補導所1360m(登山計画書をポストに提出)
↓ コースタイムは5時間程。残雪や休憩で6時間行動かな?
蝶ヶ岳2677m
蝶ヶ岳ヒュッテ泊

三股と蝶ヶ岳の距離は6.4km、標高差は1300m強。登り甲斐がありそうなルートだ。

【天候】
晴れ・昼頃ガス

*三股駐車場
舗装された駐車場は80台が停められる。6時20分過ぎに到着したが若干の余裕はあった(GW期などは溢れるらしい)。

*三股補導所
駐車場から歩いて800m先に詰所があり、登山計画書をポストに提出する。
時刻は7時。さあ、蝶ヶ岳に登るぞ!
爽やかな渓流沿いの道を進んで行く。
1mitumataP5211194small.jpg

*吊り橋
常念岳への分岐を過ぎれば15m程の吊り橋が掛かっている。雪融け水が鮮烈だ。
橋を渡ればニリンソウ群落が続く。
1mitumataP5211206small.jpg

*力水
三股から0.8km、蝶ヶ岳ヒュッテまで5.6km
最終水場で給水。

*ゴジラみたいな木
三股から1km、蝶ヶ岳ヒュッテまで5.4km
噂に聞くゴジラと対面。ゴジラと言うよりティラノサウルスに似ていると思う。
1mitumataP5211208small.jpg

*カラマツの並木道
良いなと思ったのがゆるやかなカラマツの並木道。新緑に癒されます。
1mitumataP5211213small.jpg多分、植林のカラマツ林なんでしょう

*まめうち平1900m
三股から2.5km、蝶ヶ岳ヒュッテまで3.9km
コメツガの大木の脇で一休み。
1mitumataP5211218small.jpg

*針葉樹林帯
平坦な道が北八ヶ岳を彷彿させます。
1mitumataP5211220small.jpg

1mitumataP5211223small.jpg笑って登れるのも此処までか?

*2000m地点
三股から3.3km、蝶ヶ岳ヒュッテまで3.1km
ここが距離・標高差の中間地点です。穏やかな新緑の路は終わり。これから急登の始まり。
1mitumataP5211224small.jpg

*蝶沢2130m
残雪が出てきましたが、常念岳の眺望が素晴らしい。
1mitumataP5211227small.jpg10時10分の風景

*横倒れのダケカンバのアーチ
アーチをくぐってから1時間程登ったところで常念岳に雲が出て来た。天候はどうなるか?
急登が続く。。。
1mitumataP5211228small.jpg10時20分

1mitumataP5211229small.jpg常念岳に雲が出てきて稜線からの眺望が心配になる。時に11時20分。

*針葉樹林帯突破、残雪の急登
常念の写真を撮ってからは1時間以上を掛けて、悪路の針葉樹林を突破。木々が低くなり森林限界が近い事が判る。
雪が緩んでいるのでアイゼンは使わずにキックステップで赤旗を目指して登って行く。
しかし、ハイマツ帯が見えるものの中々足が進まない。
10歩登って休んで10歩登って休んで。。。
1mitumataP5211230small.jpg12時半、上空は既に曇っている

1mitumataP5211233small.jpg最後の急登なんだが、足が進まず

*稜線に出れば
ガスってるけど、見えるかな?
見えた!槍・穂高。苦労して登って来た後だけに有難い展望だ。
時に13時20分。三股の補導所から6時間超。なかなかの歩き応えでありました。
2chouP5210613small.jpg蝶ヶ岳ヒュッテ越しの槍ヶ岳。雲が多い中で何とか眺望が得られたのは有難い。

*蝶ヶ岳ヒュッテで昼寝
宿泊手続きの後はヒュッテの外ベンチでビール片手に弁当だ。おかずは何と言っても槍・穂高の景色。
後は登り疲れやら睡眠不足やらで夕食前まで昼寝zzz

*日没show
夕方になれば雲は無く、槍・穂高の展望は極めて良好だ。
ヒュッテでの夕食後に外に出れば日没ショーの始まり。
18:35過ぎに南岳に太陽が沈み始めた。
3chou_sunsetP5210636vga.jpgダケカンバに夕陽が当たる

3chou_sunsetP5210651vga.jpg

3chou_sunsetP5210662vga.jpg大キレットに陽が沈む

3chou_sunsetP5210699vga.jpg

3chou_sunsetP5210722vga.jpg日没後の槍ヶ岳のシルエット

3chou_sunsetP5211265small.jpg振り返れば蝶ヶ岳ヒュッテに月が昇る

*月夜
月齢は満月前の14日。
今回の山旅の密かなミッションに"月光下の槍・穂高を撮る"があった。
ヒュッテの消灯9時前に撮っておこう。
4chou_moonlightP5210727vga.jpg


【行程】
三股駐車場1340m出発 6:50
三股1360m 7:00
力水 7:43
ゴジラみたいな木 7:50
まめうち平1900m 9:05
2000m地点 9:40
蝶ヶ岳稜線 13:20
稜線まで6時間半の行動でした。

カメラのお供は
EM-1, Zuiko.D 12-60mmSWD, Zuiko.D 70-300mm
TG-2
でした。

翌日に続く。。。


雷鳥とご対面~秋の蝶ヶ岳(復路)2013/9/24 [蝶ヶ岳]

●雷鳥とご対面~秋の蝶ヶ岳(復路)2013年9月24日(火)
蝶が岳曇り/上高地は晴れ

朝起きてヒュッテの前に立てば、槍・穂高は何とか見えている。が、安曇野側は雲が湧いている。
晴れの予報だが、微妙な感じだ。

cyouP9240005xga.jpg安曇野側を見る

cyouP9240006svga.jpg朝露でしっとりの蝶ケ岳ヒュッテ

cyouP9240007xga.jpgこの雲、ライオンの顔に見えませんか?

槍ヶ岳は朝に一瞬穂先を出してくれたものの、ガスって展望のない蝶ケ岳となる。

cyouP9240009xga.jpg振り向けば槍ヶ岳の穂先が現れた。この日最初で最後の槍ヶ岳だった。

cyouP9240011xga.jpg乗鞍方面

cyouP9240014xga.jpg穂高と焼岳

帰りは下山方向が同じなベテラン山ガール2名と急遽パーティを組み、蝶槍を目指してから横尾に降りるルートを取った。
一旦、横尾の分岐を過ぎて蝶槍に登る途中で雷鳥に遭遇。雷鳥2羽が朝食に夢中だ。
ガスで眺望が無いけど、雷鳥に逢えたら得した気分だね。

cyouP9240090vga.jpg蝶槍は常念岳方向を行く

 

cyouP9240042xga.jpgなにげに雷鳥が姿を現してくれた。

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cyouP9240081xga.jpg蝶槍には8時過ぎ到着。ここから槍ヶ岳を撮りたかったが眺望が無くて(ノД`)・゜・。

cyouP9240077xga.jpg紅葉のウラシマツツジ

cyouP9240092xga.jpg紅葉が進むナナカマド

横尾の下山はかなりの急坂となっており、滑らないよう慎重に進む。
途中休憩で山ガールさんからハーブティーをご馳走になり、有難うございました。
その後は上高地のスィーツが待っているとかで早足で下山されて行きました。時間内にたどり着けましたか?
槍見台でも槍ヶ岳は雲の中。30分程粘ったがダメでした。でも、南岳の紅葉が良さそう。
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cyouP9240125svga.jpg横尾からはいつもの歩きなれた道のハズだったが。。。

徳沢から明神館の間、サルが居た。サルにはたまに出会うが、今までは遊歩道から外れた所だったと記憶している。
しかし、今回のサルは遊歩道をゆっくり歩いて近寄って来ている。嫌だなと思うも、進むしかない。お互い左側を通行しすれ違った。
冷静さ半分、警戒態勢半分だ。写真を撮る余裕は無い。その数半ダースほど。
何事もなくすれ違い、ほっとしたが、その後も注意して歩かなければならない。何故なら彼らの緑がかった排出物が路上に散乱してたのだった。(@_@。

 

cyouP9240142vga.jpgサルと遭遇


cyouP9240155xga.jpg上高地到着。山岳は紅葉だけど、河童橋周囲の紅葉はまだまだ先です。

【復路行程】
7:00蝶ヶ岳ヒュッテ出発
8:05蝶槍2660m
8:30横尾への分岐点から下山
10:45槍見台
11:40横尾着
12:00横尾発
13:05徳沢
14:00明神館
14:50河童橋
15:30上高地BT発
16:00沢渡着


槍・穂高への日没Show~秋の蝶ヶ岳(往路)2013/9/23 [蝶ヶ岳]

●槍・穂高への日没Show~秋の蝶ヶ岳(往路)2013年9月23日(月)
蝶ヶ岳ヒュッテで山旅の疲れをビールで多少なりとも癒した後は、槍・穂高に沈む夕日を眺めよう。
以前5月に来た時は北穂と槍の間の大切戸に沈んだ夕日が秋のお彼岸には何処に沈むだろうか?


cyouP9230234xga.jpg16時前。常念岳から安曇野方面に雲海だ。

cyouP9230242xga.jpg16時半前の風景。槍・穂高がシルエットになっている。

cyouP9230254xga.jpg間もなく日没。奥穂の横に沈みそう。

cyouP9230257xga.jpg17時26分日没直前。一日お疲れ様。日没後の17時半からヒュッテの夕食時間なのでブレイク。

cyouP9230279xga.jpg18時16分。夕食後に出てみたら、どんどん雲が湧き出している。期待した真っ赤な夕日はお預けとなった。星空も期待できなさそうなので早々就寝。惜しむらくは、翌日ベテラン山ガールから聞いた話によると流れ星が見えたそうな。

翌日の横尾から下山編に続く。


長塀山は長かった~秋の蝶ヶ岳(往路)2013/9/23 [蝶ヶ岳]

●長塀山は長かった~秋の蝶ヶ岳(往路) 2013年9月23日 (月)  晴れ

cyouP9230227xga.jpg今日の宿泊地、蝶が岳ヒュッテ

北アルプス南部へ今年は未だ登っていない。登る機会を伺っていたところ、秋のお彼岸に続く休暇が得られた。
が、台風18号の通過後の快晴が何時まで続くか気になるところ。
天気予報を睨みながら23日~24日の一泊で行けそうな所を考えたら、蝶ケ岳が思い浮かんだ。
ルートは三股登山口から入るか、上高地から入るか悩む。
三股は道路工事が入るため通行止めの時間帯があるらしい事、秋の連休に掛るので駐車場が満車になる恐れもあって上高地から入る事とした。
計画が決まれば、粛々と実行するだけだ。
一番気を使うのが上高地前の沢渡駐車場に至る行程である。なにせ夜間運転が長時間続くからね。中央道、長野道の各PA停車で休憩を十分取りながら行く。
沢渡に到着したら、立派な沢渡バスターミナルが出来ていた。
「沢渡中」駐車場の名称も「足湯公園」に変更されていたが、乗車券に印刷された名称は去年以前の名前と同じ「沢渡中」。帰りにちょっとシャトルバス下車時に迷ったな。

cyouP9230126xga.jpg早朝の沢渡は曇り。7時に上高地バスターミナルに到着すれば雲は無く登山日和だ。霞たなびく穂高。

cyouP9230131xga.jpg順調に明神館まで到着。明神岳を眺めて、おにぎりを一つ食べて先に進む。

今日は秋分の日の三連休最後でお彼岸当日だ。梓川左岸の道は(涸沢帰りと思われる)登山者がひっきりなしに上高地に帰るべく通る。前日の涸沢は天候も良く超混雑だったのだろうな。
「おはようございます」も言い疲れた頃、徳沢に到着。
ここから長塀山(ながかべやま)の急登が待っている。
cyouP9230137xga.jpg徳沢のキャンプ場の後ろに長塀山。

cyouP9230138svga.jpgさあ、行くぞ(長くて、標高差も1000mくらいあるけど)。

長塀山から下山する多くの登山者とすれ違ったが、登る登山者は少ない。出会ったのはベテラン山ガールのお二人さんだけだった。

cyouP9230142svga.jpg眺望の無い森の楽しみはキノコ鑑賞だったり、(安全な)動物に会うことだね。リスが木を駆け上がっていくのを見た。

cyouP9230147svga.jpg徳沢から登り始めて3時間弱で中間点。先は長い。

cyouP9230150xga.jpgスヌーピーの顔のように見えたんだけど。。。

cyouP9230163svga.jpg2564mの長塀山。特に眺望はない。

cyouP9230166xga.jpg数か所の池があり、池巡りハイキングだ。

cyouP9230167xga.jpgダケカンバの黄葉が始まってます。

cyouP9230177xga.jpg妖精の池。稜線まであとひと踏ん張り。

cyouP9230183xga.jpg妖精の池の主はサンショウウオだった。

cyouP9230190xga.jpgオヤマリンドウだな?

cyouP9230198xga.jpg稜線に出れば、チングルマのお迎え。

cyouP9230200xga.jpgナナカマド越しの槍ヶ岳に対面!

cyouP9230208xga.jpgダケカンバの黄葉越しに槍・穂高の眺めは素晴らしい!

cyouP9230227xga.jpg蝶が岳の頂上2677mに到着。時に15時10分。長かった登山疲れ(上高地から8時間超)も吹っ飛ぶ。蝶ケ岳ヒュッテに宿泊受付をしてもらう。宿泊者数は20~30名と見た。布団は余裕あり。

  【往路行程】
5:30沢渡駐車場
6:30沢渡バスターミナル発
7:00上高地バスターミナル着
8:10明神
9:10徳沢1560m
13:15長塀山2564m
14:10妖精の池
15:10蝶ケ岳山頂2677m
15:30蝶ケ岳ヒュッテ着

続く。。。 日没show。翌日は蝶槍~横尾に下山


15 Mei, 2010 蝶ヶ岳 槍・穂高を眺めながら昼寝は出来たか? [蝶ヶ岳]

昨年、2009年7月に槍ヶ岳を目指したときの事。さわやか信州号でのお隣さんは「蝶で昼寝~」と言っておられた。その一言が気になって晴れが続く土日に残雪期の蝶ヶ岳を上高地から目指すことにした。

結果は長塀(ながかべ)尾根で難儀し、昼寝どころではなかったものの、槍・穂高の存在感に改めて圧倒された山旅となった。

cyouP5153875svga.jpg

【行程】

5/15;上高地-徳沢-長塀(ながかべ)尾根-蝶ヶ岳ヒュッテ
5/16;蝶ヶ岳ヒュッテ-横尾-上高地

 

 

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