南アルプス林道から紅葉の広河原へ [南アルプス]
R5/11/3
気温が高く、お出かけ日和と車中のラジオは言っている。
文化の日が金曜となり、4連休の好日は交通渋滞から始まりました。
北岳と紅葉を得るべく南アルプス市の芦安の駐車場に到着したのが7時40分過ぎ。南アルプス最深部である広河原行のバスに慌てて乗り込んだ。
本日の行程はバス・乗合タクシーを利用して芦安-広河原往復です。見所は夜叉神トンネル通過、林道沿いの白鳳渓谷、そして雪を頂いた北岳と紅葉風景でしょう。
尚、広河原に行けるのも令和5年は11月5日の日曜までです。その後は真っ暗な夜叉神トンネルを徒歩で抜けてのアクセスのみ。
【目的山域】
南アルプス広河原
【天候 甲府R5/11/3】
晴
最高気温24.5℃
最低気温8.5
最大瞬間風速5.9m/sec.南西
*中央道
5時には圏央道が高尾山トンネルから渋滞が始まっていた。通常の休日ならば、6時前に相模湖ICを抜けていれば渋滞にはハマりません。
因みに下り線は14時半でも談合坂SAに向かう登坂車線は大混雑でした。
*芦安
7時40分に芦安着。バスに慌てて乗り込めば、北岳を目指す登山者で一杯。残り1座席に何とか着座。
因みに料金は広河原まで1750円です。
*南アルプス林道
日本一長い林道トンネルの真っ暗な夜叉神トンネルを抜けて白鳳渓谷を眺めながらのバス旅。狭い南アルプス林道を走ると言っても甲府から走る普通の路線バスであります。
1時間弱のバス旅の途中で何回も隧道を通り何度も工事車両とすれ違いがありましたが、お互い手慣れてますね。
途中下車して白鳳渓谷を堪能するもアリと思います。
隧道を何度もくぐって行きますが、林道を通行できるのはバス・タクシーと工事車両、歩行者のみ。バイクや自転車は通行不可です
*広河原
着雪した北岳とカラマツの黄葉が良いタイミングでありました。
登山者があらかた北岳に向かった後に広河原に残るは数人。山岳紅葉を独占状態でした。
一般観光には南アルプス最深部はちょっとハードルが高いでしょうね。
復路は乗合タクシーを利用しましたが、連休初日で登山者は北岳行きなので超空いてます。
ドーンと北岳
【行程】
芦安着
芦安駐車場バス発7:50
広河原着8:45
広河原発乗合タクシー10:50
芦安駐車場着11:25
【南アルプス標高メモ】
北岳 3,193m
山の神ゲート 900m(880m)
夜叉神峠登山口1,380m
夜叉神峠 1,793m
夜叉神トンネル1,394m 長さ1,148m
広河原 1,529m
広河原山荘 野呂川上流左俣出合付近 1,530m
お供のカメラは
EM-1 12-60SWD PL filter
TG-5 PL filter
でした。
寒気が入り八ヶ岳の峰は着雪を見た入笠山の秋 [南アルプス]
R5/10/21
紅葉を楽しめそうなお山として南アルプス最北端の入笠山を選んでみました。八ヶ岳の眺望の山として良いところです。
富士見パノラマリゾートのゴンドラ山麓駅1050mの木々は紅葉見頃初めでしたが、ゴンドラで標高差730mを一気に登れば、山頂駅1780mからはカラマツ黄葉が見頃でありました。
入笠湿原から入笠山までのハイキング登山です。
【目的山域】
富士見パノラマリゾート-入笠山
長野県諏訪郡富士見町
【天候】
晴れ
山頂駅気温9時 4℃
*富士見パノラマリゾート
グリーンシーズンはマウンテンバイクを楽しむ方が多いです。
ゴンドラはマウンテンバイク積載OKで、リフトもマウンテンバイク搬送可能な形状でありました。
*入笠湿原
すずらんで有名な入笠湿原ですが、この時季は草紅葉とカラマツ黄葉が見事です。
*花畑
入笠湿原から花畑へ。入笠山登山道に入ります。
紅葉とドライフラワーw
*サルオガセとカラマツ
入笠山は湿度が高いのでしょう。櫛形山でもそうでしたが、多くのカラマツにはサルオガセが付いています。
仙人のようだ
*入笠山
カラマツ黄葉を眺めながら入笠山に到着。寒気が吹きっさらしで着込んでいても曇るとちょっと寒い。
眺望は八ヶ岳、諏訪湖を得られましたが、この時間帯は八ヶ岳の峰には雲がかかりちょっと残念。
八ヶ岳の峰には雲が掛かった
富士見パノラマリゾート着8:30
ゴンドラ山麓駅 8:50
ゴンドラ山頂駅 9:06
入笠湿原 9:35
花畑 10:00
入笠山山頂 10:40
花畑 11:30
入笠湿原 11:50
八ヶ岳展望台 12:25
ゴンドラ山頂駅 13:10
【標高】
ゴンドラ山麓駅1050m
ゴンドラ山頂駅1780m 高度差730m
入笠湿原1734m
入笠山1955m
富士見パノラマ八ヶ岳展望台1740m
EM-1 12-60SWD
TG-5
でした。
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追記
イスラエルはカザを何とも思っていないのかも知れないし、大イスラエルを目指しているのだろうか?
本丸はシリア、イランと思える。レバノンのヒズボラ参戦を待ち、米軍と共にヒズボラを援助するシリア、イランを叩く算段なのかも知れません。
事実、ジェラルド・フォード米空母打撃群は東地中海に展開し、空挺部隊はキプロスにあるようだ。
大イスラエルは神がイスラエルに与えるとした約束の地。現在のレバノン、シリア、ヨルダン、イラクの西部、エジプト、そしてサウジの北部だ。中東は石油の大生産地でイスラエルは大イスラエル主義の旗の下に石油を得るべく戦火を拡大していくのだろうか?
秋の夜叉神峠 R4/10/15 [南アルプス]
早朝霧雨の中央道でしたが、笹子トンネルを抜けると晴れ。流石に甲府盆地と思いながら、夜叉神峠に向かいます。
朝8時前に到着すれば、標高1380m夜叉神駐車場あたりは色付きながらも紅葉の本番はこれからと言う感じでした。
*登り
登山口から夜叉神峠までのコースタイムは60~80分ですが、久々の登山の為に足が思ったより上がりません。
ドングリが落ちて来る音を聞きながら、自然観察してゆったり登る事にしました。面白いキノコが色々ありましたね。
カラマツにヤマブシタケ
*夜叉神峠
90分掛けて標高1790の峠小屋に到着すれば、目の前に鳳凰三山がドーンと広がっていました。カラマツの黄葉は丁度良い感じです。
夜叉神側からも雲が湧きたって来たので下山しますが、何故かヘリが広河原方面に飛んで行く。
月も浮かんでいたが、その後に湧いてきた雲に沈む
【目的山域】
夜叉神峠
山梨県南アルプス市芦安芦倉
【天候 甲府】
晴
最高気温27.4
最低気温14.7
最大瞬間風速8.4 南西
【行程】
夜叉神峠登山口 8:00
五本カラマツ 8:55
夜叉神峠小屋着9:35
下山開始11:30
夜叉神駐車場戻り12:30
EM-1 12-60SWD PLフィルター
TG-5
でした
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追記
ハロウィンが近くになってモデルナのTVコマーシャルを見ました。これでメディアは製薬企業に媚びている事が判ります。スポンサーは神様ですから。
単純に接種者が増えれば武漢肺炎陽性者も増えるのですが、メディアは「若者がハロウィンに興じて打たないから感染者が増えている」と毎度の様に言うのでしょう。
因みにファイザーの取締役はmRNA注射では他の人に「伝染する事はテストしていない」とEUで証言していますので、「おじいちゃん・おばあちゃんに伝染さないように打て打て」と言われていたのは根拠が無く虚偽だったのですね。
櫛形山、お代わり登山 R3/11/7 [南アルプス]
先週10月7日に櫛形山から見た富士山と南アルプスの風景が素晴らしいものがありましたので、櫛形山のお代わり登山です。
前回には行かなかった北岳展望デッキからのパノラマ風景も楽しみです。
朝方の雲の動きと富士山
【目的山域】
櫛形山
山梨県富士川町
【ルート】
池の茶屋登山口-櫛形山-裸山往復、北岳展望デッキ往復
【天候甲府】
曇後晴
最高気温19.2℃
最低気温10.2
最大瞬間風速6.2m/se.東北東
*北岳展望
雲がかかった南アルプスでしたが、北岳は顔を出してくれました。
南アルプスは雲の中ですが、鷲が旋回飛行中です。防火帯のベンチにて
*富士山展望
雲海の中から顔を出してくれた富士山。良い風景でした。
朝の時間帯はモノクロームが似合う富士山
お供のカメラは
EM-1mk3 12-60mm
TG-5
でした。
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追記
コロナ禍が収まって束の間の自由の間に普段の生活を取り戻そうとしています。
第6波は新たな変異株で来るかインフルのままで来るかは分かりませんが、3回目ブースターで感染者は増え始めるでしょうし、結果、医療崩壊で自宅療養になりかねません。
対応としてうがい薬イソジンの購入しましたし、普段からビタミン、抗酸化対策でポリフェノールを摂り、アミノ酸の5ALAが多く含まれる発酵食品や日本酒、甘酒、いか、タコ等々で対応しようと思っています。
欧米では遺伝子ワクチンを接種した人々の間で奇妙な風邪が流行っていると言います。サイトカインストームで多臓器不全となり、集中治療室が満杯、廊下に患者が溢れている。しかしながらPCR検査では陰性とか。これが恐れているADE(抗体依存性感染増強)でなければ良いのですが、今は何とも言えません。
富士山、南アルプスを眺めたカラマツ黄葉の櫛形山 [南アルプス]
山岳紅葉は終盤です。カラマツの黄葉が美しい季節となりました。
行先はカラマツ黄葉が見える事、南アルプス、富士山の眺望を得られる事を考えて櫛形山としました。昨年も北尾根から行きましたが、頂上には行っていなかったので再チャレンジでもあります。
コースは櫛形山を周回するトレッキングコースがありますが、時間帯による富士山の眺望の変化を楽しもうと櫛形山、アヤメ平との往復としました。
キツイ所はありませんが、核心部は林道丸山線での車輌のすれ違いかな。
【目的山域】
櫛形山2053m
山梨県富士川町
【ルート】
増穂IC-みさき耕舎-丸山林道-丸山林道支線-池の茶屋口駐車場
池の茶屋登山口1860m-櫛形山-奥仙重2052m-櫛形山頂上2053m-裸山2003m-アヤメ平1900m往復
【天候甲府】
晴れ
最高気温19.8℃
最低気温5.6
最大瞬間風速5.5m/sec.南南西
*林道池の茶屋線は通行止め
林道丸山線から池の茶屋線を走る予定でしたが、池の茶屋線は通行止めでありましたので、林道丸山線の支線を経由して目的地の池の茶屋口駐車場に8時15分頃到着。駐車場は一杯でありました。
林道丸山線は狭くていきなりすれ違いの洗礼を受けてしまいました。往路で2台、復路で2台とすれ違いです。
特に往路ではミキサー車とのすれ違いでヒヤヒヤ。避難帯があったので無事でしたけど。
*カラマツの防火帯
急登の防火帯に出ると逆光の富士山の眺望!がいきなり。お昼を過ぎれば富士山は順光になりそう。
登るに連れて南アルプスが眺望出来ます。赤岳、悪沢岳の眺望は朝の時間帯が良さそうです。
ベンチのある処から北岳、間ノ岳、農取岳も拝めました。
サルオガセを纏ったカラマツがモンスターのようです。
*天然カラマツの古株
原生林の森を歩いて行けば、何気に逢いたかったカラマツの古株に出遭えました。樹齢は300年!
ヤマタノオロチのようなカタチではありますが、他の古株も大地部分はドッシリとして、枝分かれしているところを見ると長生きするのも楽じゃなさそう。
ちゃんと黄葉しています
鹿の食害を防ぐため幾重にもネットが張られている櫛形山ですが、裸山のアヤメにもネットは張られています。実際に裸山に至る前の原生林でも実際数十メートル先を飛ぶように走る鹿を見ました。写真には出来ませんでしたが。
*復路はピストン
思った通り、帰り道で見た富士山は順光で頂いた雪もハッキリ見えます。
富士山
林道池の茶屋線から林道丸山線の支線の交差点に工事用の資材が置かれています。その処に富士山が見えるようにエリアが確保されています(そう思われます)。駐車スペースも3台位はありました。
【行程】
8:15池の茶屋駐車場着
8:40池の茶屋登山口出発
9:30奥仙重
9:45山頂
10:10バラボタン平
10:25カラマツ古木
10:50裸山
11:30アヤメ平
11:37下山開始
13:37池の茶屋登山口戻り
お供のカメラは
EM-1mk3 12-60mm PL filter
TG-5 PL filter
でした。
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追記
厚生省のコロナワクチン副反応の疑いのHPで新たな犠牲者の報告が無くなりました。小学生が犠牲になって日和った厚生省のようです。
さて、政府は新たに3億本のコロナワクチンを用意すると言っています。何回まで大丈夫かのデータ収集のために2回接種した方が対象のようです。
5回目ブースターには犠牲者が急増するレポートもありますし、生き残っても自然免疫が無い状態になりそうです。
嘗て、コロナが流行る前に小泉進次郎議員が言っていた事を思い出す。
"2016年9月28日 朝日新聞デジタル記事
皆さんは将来に悲観的な1億2千万人の国と、未来に楽観的で自信を持つ6千万人の国だったら、どちらの方が未来があると思いますか。極端な例かもしれませんが、私は悲観的な1億2千万人の国より楽観と自信を持った6千万人の国の方がよっぽど強いと思う。"
議員は知っているんですね。只、残る6千万人もボロボロで国が危ういと思うのですが。
カラマツ黄葉輝く甘利山、そしてクリーン大作戦 R2/10/31 [南アルプス]
南アルプスの鳳凰山東側にある甘利山(あまりやま)標高約1,731m。6月のツツジで有名ですが、晩秋の時季には黄金色に輝くカラマツと富士山のコラボが楽しめます。
【目的山域】
甘利山
【天候】
ひたすら晴れ
*林道を登って駐車場
カーナビに甘利山と入力すれば、即、甘利山駐車場まで案内スタート。
韮崎ICで降りて、釜無川を渡り、山梨県道613号甘利山公園線に入ります。林道で10台位とすれ違いがありましたが、クリアできて一安心。
標識1640mの甘利山駐車場には8時過ぎに到着です。駐車場には、なんと案内人がいらして誘導してくれましたが、駐車場はほぼ一杯。聞いたところ当日は甘利山クリーン大作戦があるんだとか。
尚、11月4日以降は林道が冬季閉鎖となります。
*登山口から東屋へ
持参の全レンズにPLフィルターを装着して、8時半に登山開始。東屋経由で甘利山に向かいます。頂上まで700mの表示がありましたが、トラック二周も無い距離です。
霜柱の道を行けばあっという間に東屋に到着。富士山の眺望が良い処。
時間的には朝でもあるので思いっ切り逆光の富士山でした。
*熊除けの鐘
熊の目撃多数の南ア地帯ですから、鐘を鳴らして通過。
このあたりで冠雪の南アルプス鳳凰三山のち間ノ岳か農取岳の頂部が見える。
鐘を鳴らして進む
*甘利山登頂
早くも9時過ぎに甘利山1,731m登頂。
千頭星山まで行くのもアリですが、カラマツ黄葉が素晴らしいので甘利山でカラマツ撮影に勤しみます。
10時くらいからドンドンと人々が登られてクリーン大作戦が始まりました。お弁当を食べながら作業を眺めてました。
*クリーン大作戦
韮崎市の音頭取りで行われるボランティア活動の甘利山クリーン大作戦には、愛好家や高校生の団体さんかな?多数いらしてパッと見で2百名以上の方(もっと参加者はいたでしょう)が参加されていた感があります。各々釜や草刈り機を持って甘利山の手入れをされていました。
10時-12時
レンゲツツジの下草刈り、環境美化
来年のレンゲツツジは綺麗に咲くんだろうなぁ。
10時前からボランティアが登って来る
*スキー場跡地へ
第2駐車場(路肩ですが満車でした)の先にカラマツ林があります。スキー場跡地のようでしたので行って見ました。昭和の時まで利用されていたようです。
現在はカラマツの林ですが、スキーには良さそうな斜面です。斜面の終わりはヘリポートとなっています。
【行程】
8:10 甘利山駐車場1640m着
8:30 甘利山登山開始
8:35 東屋
9:10 甘利山山頂1731m
11:00 下山
11:50 駐車場戻り、第2駐車場先のカラマツ林へ
12:50 帰り
13:05 椹池1240m
お供のカメラは
EM-1 mk3 12-60mmSWD+PL
E-5 70-300mm+PL
TG-5+PL
追記
米大統領選のドサクサに紛れて中国は台湾、尖閣を狙う態勢を取り始めました。日経によれば、
中国海警の根拠法草案 外国船に武器使用認める
2020/11/5 21:00
中国の国会に相当する全国人民代表大会は4日、海上警備を担う中国海警局の根拠法となる海警法草案の全文を公表した。外国船が中国の管轄する海域で違法に活動し、停船命令に従わない場合は武器を使えると明記した。
中国の海警局の公船は軍艦と同じ76ミリ砲を搭載する。こんなんで撃たれたら日本の漁船は木っ端微塵となってしまう。本当にドンパチしないよう冷静さを求めたいものだ。
霧の櫛形山 R2/10/24 [南アルプス]
カラマツの黄葉を見に行った先は日本二百名山の櫛形山。晴れれば、南アルプスや富士の姿が見られると言います。
武漢コロナ禍で落ちた体力チェックを兼ねて、当初は池の茶屋登山口1860mから櫛形山2052mの高度差200m弱を登ろうと考えていましたが、池の茶屋林道に続くハズの櫛形山林道はみはらし平で工事通行止めで池の茶屋登山口まで行けません。
うーん、どうしようか?
幸い、みはらし平は北尾根登山道が通っていて、アヤメ平1900mに繋がっています。
みはらし平の標高は手許の高度計で1400m程ですが、ここから登りましょう。
ハードルは高度差600mと高くなりましたが、トライしてみます。尚、アヤメ平まで所要時間は95分と案内板には記されていました。
【目的山域】
櫛形山アヤメ平 北尾根登山道ピストン
【天候】
霧のち晴れ
*北尾根登山道
先ずは中部横断自動車道・増穂ICから伊奈ヶ湖を目指します。途中に富士川町平林の棚田が広がっておりました。富士山は雲の中だったのが残念。
伊奈ヶ湖の先から林道となりましたが、幅は狭いし、道の橋は落ち葉で不明瞭。落ちているのが葉っぱなんだか石なんだか良く分からない状況だったので推奨速度20km/hをキープして運転しましたが、すれ違いとなったらどうしただろう?
林道通行止めで車を停めた所がみはらし平と言う処でした。「花の百名山」の田中澄江の句が書かれた鐘のついたモニュメントがある十数台の駐車スペースです。びっくりしたのが江ノ島のように南京鍵が並んでいた事!来るにも林道通過が大変なのにと思いました。
北尾根登山道を行くことにしましたが、直ぐにガスの中。眺望の無い中で1600mの標識、1700mでも標識。1800mでも標識がありました。100m登るのに30分掛かっています。アヤメ平には昼まで掛りそう。。。
霧の中で標高標識だけが頼り
*カラマツ林の中でUターン
アヤメ平で一休みした後に、頂上方面を目指しました。カラマツの古株もあり興味深いのですが、時刻はお昼。櫛形山頂上まで1時間程、裸山迄10分のポイントでありますが、初めてのお山であり、登りに時間が掛ったので無理せず下山とします。
カラマツの古株が多くあった
*富士山の眺望
下山も北尾根登山道です。帰りはガスが晴れて紅葉が綺麗です。
そして、富士山の眺望!櫛形山に登った甲斐がありました。
ウメモドキの実かな
*みはらし平に戻る
14時過ぎに到着。5時間半弱の山旅でした。
富士山の眺望が良かった。
櫛形山の山頂、原生林は来年以降のお楽しみにします。また、ルートも再検討しようっと。
【行程】
みはらし平発 8:40
標高1600 9:34
標高1700 10:01
標高1800 10:26
アヤメ平1900 11:10
カラマツ林 11:23
引き返し 11:51
みはらし平着 14:08
お供のカメラは
TG-5
EM-1 mk3 12-60mmSWD
でした。
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追記
未だ学術会議で野党、マスコミが問題にしていますけど、中国の野望は問題視していません。
中国は台湾、尖閣を力ずくで奪取しようとしています。米大統領選後のドサクサに紛れて動くかも知れません。
台湾の有事は日本の有事と成り得ます。マスコミ各社は中国の動きをウォッチしてもらいたいもの。
南アルプスに沈む満月 2017/11/5 [南アルプス]
北岳の紅葉を見に二俣まで 2016/10/14 [南アルプス]
●北岳の紅葉を見に二俣まで 2016/10/14
今回の山旅は、南アルプス主峰北岳の紅葉はどんなものだろうか?を見、またいつかは北岳登頂に向けての偵察を兼ねての山旅です。
ゴール目標は北岳(3,193m)のバットレス直下の大樺沢二俣(標高2,220m)。
【天候】
曇りのち晴れ
*芦安から広河原
芦安の無料駐車場に向かう途上で山梨交通の回送バスの後ろに追い付いた。
あのバスが広河原行の1番バスになるんだなぁと思いつつバス先導で市営芦安駐車場に到着。
平日とは言え週末は晴れマークが続く予報の金曜日。広い駐車場は好天を待っていた登山者の車で一杯だ。第3駐車場に停めてバスに乗るため出発準備をする。
広河原行の始発バス乗車の列に並べばもう既にバスは超満員でした。平日のためかバス増車も無し。自分を含め、数名が取りこぼし。
この乗り損なった5時50分市営芦安駐車場発の平日運行ダイヤの始発バスは 定員25名のところ乗車60名だったとか!(夜叉神ゲートでの会話を聞いた)
乗合タクシーは5時10分から休日運行体制のため2巡目の6時半過ぎ頃の乗合タクシーに期待します。
北岳に限らずアルプスに登るなら朝5時が勝負時なんだな。
因みに芦安の先にある夜叉神ゲートからは一般車両は入れません(自転車含む)。
バス、タクシー、工事関係者車両のみ通行可。乗車時に集めた協力金100円*乗車人数をゲートで支払う仕組みのようです。
*広河原~大樺沢~大樺沢二俣
2巡目の乗合タクシーで北岳登山の拠点の広河原(1,529m)に到着。7時半吊り橋を渡って登山開始。
大樺沢は秋でも水量が豊富な様子。
小石に生える?キノコ
ヤマハハコ
足元には面白い被写体がいっぱいの林道です
*大樺沢二俣(2,220m)
沢を左に右に渡ったのちの10時20分に標高2,220mの二俣に到着。うーむ、迫力の北岳バットレスが眼前にある。
広河原から大樺沢二俣まで自分の足では3時間です。
左俣方向は八本歯を越えて北岳山荘。右は北岳肩の小屋が近いのだろう、大多数の登山者は右俣コース目指す。
迫力の北岳バットレスですなぁ
大樺沢二俣の分岐に到着
上の方は紅葉が終わっているようなので、二俣で大休止して秋をじっくり鑑賞して下山します。
北岳登頂する時間の余裕もありましたし、バットレスを目の前にして引き返しは惜しい気もしますが、先週は尾瀬の燧ケ岳登山で足をちょっと痛めた事もありますし。
北岳の秋を楽しみながら11時半下山します。
二俣あたりはダケカンバの黄葉がメインのようです
観音岳でしょう
流れる水
流れる雲
広河原あたりのモミジの紅葉はもう少し先の様子、10月下旬くらいがヨロシイのでしょう。
【行程】
6:30 芦安発乗合タクシー
7:20 広河原(1,529m)着
7:30 広河原出発
10:20 二俣(2,220m)着
11:30 二俣から下山
14:00 広河原発乗合タクシー
14:50 芦安
カメラのお供は
EM-1 12-60SWD, TG-2でした