富士山を眺めに新道峠のFUJIYAMAツインテラスへ [富士山]

●富士山を眺めに新道峠のFUJIYAMAツインテラスへ
R5/10/28
河口湖北部の御坂山塊に新道峠があります。今回は富士山の眺望が得られるFUJIYAMAツインテラスへ。
バス(200、火曜日運休)も運行していますので、気軽に行けそうな感じがします。ただ、9時以降の運行です。
笛吹市芦川町のすずらん群生地の駐車場に車を置いて、水ヶ沢林道を徒歩で登る事1時間程度で河口湖と富士山の眺望を得られました。
PA282886small.jpg

【目的山域】
FUJIYAMAツインテラス新道峠-中藤山
山梨県笛吹市芦川町 

【天候 河口湖】
晴れ
最高気温19.8
最低気温6.0
最大瞬間風速8.0    東南東

*FUJIYAMAツインテラス 新道峠(しんどうとうげ)1576m
水ヶ沢林道の突き当りから10分階段を歩けば、眼前に富士山の光景が広がる。と、思っていたら案外と雲が多い~
お弁当を食べ乍ら雲が切れるのを待ちます。
カラマツ黄葉と富士山、そして眼下には河口湖の風景が広がりました。
実は写真的には光の扱いが難しいところ。
北側から南側の富士山を眺めるのですから逆光になりますので、富士山をとるかカラマツ黄葉をとるか悩みます。ハーフNDフィルターがあればと思いました。或はバス運行時間前ですが、早朝の斜光のタイミングがヨロシイかと。
PA282901small.jpgこの時富士山は雲の中でしたが、眼下に河口湖
PA281430small.jpg富士も顔を出してくれました


*中藤山(なかっとうさん)1665m
新道峠から西へ30分程の中藤山に行って見ました。
富士山を眺めながらの稜線歩きでしたが、雲が掛かったり晴れたり。
気が付いたのが落葉広葉樹も多くあったのに落ちているドングリが少ない。熊が出る前に帰りましょう。
PA282936small.jpg

PA282963smll.jpg
PA281446small.jpg

*すずらん群生地
新道峠からバスに乗ってすずらん群生地駐車場に戻ります。
折角ですのですずらん群生地を廻ってみます。
遊歩道が整備されていますので散歩にヨロシイ。
PA282976small.jpgスズラン群生地の駐車場のモミジ

PA282990small.jpg

PA282996small.jpg


【行程】
すずらん群生地駐車場8:00
FUJIYAMAツインテラス 9:00
中藤山10:35
FUJIYAMAツインテラス11:30
バス12:00
すずらん群生地駐車場戻り12:08

お供のカメラは
EM-1 12-60SWD
TG-5
でした。


---
追記
最近、音楽家の訃報が多いのが気になる。
ファイザー・モデルナのmRNAの遺伝子注射が始まって2年です。動物実験では全滅のレポートが多いですし、人類も動物の仲間なんだろうなと思えてきます。

nice!(6)  コメント(0) 

富士を仰ぐ晩秋の本栖湖。其の2 中之倉峠展望地から本栖湖畔 R2/11/14 [富士山]

●富士を仰ぐ晩秋の本栖湖。其の2 中之倉峠展望地から本栖湖畔 令和2年11月14日
紅葉は富士五湖まで降りてきました。本日は本栖湖の中之倉峠展望地からパノラマ台往復です。
朝から晩まで富士山を眺める一日でした。
前回は中之倉峠展望地からパノラマ台往復。今回はお昼時の中之倉峠展望地から本栖湖畔に下山するまでです。
5nakanokuraPB141439small.jpg
【目的山域】
本栖湖、中之倉峠展望地からパノラマ台

*中之倉峠展望地
12時半に戻ったら太陽光がトップライトで富士山の積雪(ちょっとだけど)も良く見える。富士と紅葉と本栖湖の青が絶景です。
夕陽を此処で見てみたい気もしますが、湖畔のカラマツも気になります。
5nakanokuraPB140331small.jpg松の木も良いアクセントになります

5nakanokuraPB141431small.jpg千円札の図案の元になっwている。居合わせた皆さんお札を出してコラボ撮影w
*本栖湖畔
背後が山ですから湖畔の浩庵キャンプ場のカラマツは14時過ぎには陰り始めます。
驚いたのが、陽が傾き始めているのに続々と車の列が続くこと。ビーチ際には車とキャンパーのテントが続く風景がありました。ゆるキャンも大変なようで。満員御礼受付終了。
6motosuPB140351small.jpgキャンプ場のカラマツ黄葉と富士山

6motosuPB140355small.jpg

*夕暮れ
快晴の富士山ですから、赤富士も見ましょう。
7akafujiPB141456small.jpg
*残照
日が暮れても富士山。逆さ富士っぽくなってきました。
8zanshoPB141462small.jpg
*星降る
本栖湖の夜は星が多い!微か乍らも天の川も見えたのです。19時は帰りましたが、星を眺めてもうちょっと居たかった。
21時、22時にはオリオン座も見えるでしょうから、今日のキャンパーは幸せだ。
9hoshiPB140399small.jpg縦方向に天の川!

9hoshiPB141463small.jpg富士山とライブコンポジット
【行程】
07:45本栖湖着
08:40登山開始
09:15中之倉峠展望地着
09:40中之倉峠展望地発
10:44パノラマ台着
11:12パノラマ台発
12:32再び中之倉峠展望地着
13:48本栖湖畔戻り
19:00帰り

お供のカメラは
E-M1 mk3 12-60SWD
TG-5
でした。

---
追記
やっぱり五g?
個人的なお話しですが、春先(3月下旬より五g営業開始)から体調不良でダルさが毎日続いていました。夏にはバスに乗っていたら急な大量発汗があり、10月上旬(五g対応数多のスマホ新機種販売、楽天参入)には階段を登る際の息切れが起こり、今に至るまでお腹の緩みが続いています。
不思議な事に山旅に行けば体調は元に戻っているのです(電波が届かないから)。
さて、11月に入り、歯の治療の機会を得たのですが、奥歯の詰め物アマルガムの除去をしたところ、なんとダルさは即日霧消!アマルガムは金属探知機でピーピー反応するものですから、こいつが電波を拾っていた模様。
後はお腹の緩みが治れば良いのですけど。

武漢コロナの第三波が広がって来ましたが、感染源は家庭が多いとか。
商業ビルやマンションの屋上には五gアンテナが乱立し、電車の乗客はスマホに夢中になるこの御時世、電波で免疫力が落ちれば感染症にもなり易いでしょうし、巣ごもりはひょっとしたら逆効果の可能性があるのかも知れません。やはりアウトドアがヨロシイようで。住みにくい世になったなぁ。


nice!(7)  コメント(0) 

富士を仰ぐ晩秋の本栖湖。其の1 中之倉峠展望地からパノラマ台往復 R2/11/14 [富士山]

●富士を仰ぐ晩秋の本栖湖。其の1 中之倉峠展望地からパノラマ台往復 令和2年11月14日sat.
紅葉は富士五湖まで降りてきました。本日は本栖湖の中之倉峠展望地からパノラマ台往復です。
朝から晩まで富士山を眺める一日でした。
1motosuPB141336small.jpg
【目的山域】
本栖湖、中之倉峠展望地からパノラマ台

【天候】
快晴
河口湖(カワグチコ)
      データ     時刻
最低気温(℃)     1.2     23:54
最高気温(℃)     18.5     13:02
最大瞬間風速(m/s)
(風向(16方位))     5.3(西北西)     12:05

*本栖湖着
早朝に県営本栖湖駐車場を横目で見たら、矢鱈と駐車数が多い。なんで?
目的地のみのぶ観光案内所(浩庵荘バス停あり)のある駐車場には滑り込んだものの、ゆるキャンの聖地、浩庵キャンプ場がある場所ですからこの後どうなる事やら。
1motosuPB141339small.jpg朝の秋の陽が眩しい

1motosuPB141345small.jpg山の上は落葉していたがカラマツの黄葉は残っている
*中之倉峠展望地
WC横からジグザグの登山道を歩いて距離680m、30分の登り。中之倉峠の標高が1082.5m、本栖湖が900mですから180mの標高差です。

1motosuPB141346small.jpgこの案内図横から登ります

登れば絶景だ。朝の9時台は逆光ですが、陽光が水面に輝いて趣があります。太陽がトップライトになるまでは時間があるのでパノラマ台に足を伸ばしてみましょう。
2nakanokuraPB141363small.jpg中之倉峠から南アルプスが眺望出来た

2nakanokuraPB141365small.jpg展望地の眺め

2nakanokuraPB141377small.jpg展望地の高度感はこのくらい
*パノラマ台
精進湖と本栖湖にある標高1328mのパノラマ台は中之倉峠展望地から1時間ちょっとの尾根歩き。
落ち葉を踏みしめながら、モミジの木立から富士山、南アルプス、八ヶ岳を眺めつつパノラマ台到着。目の前に富士山がドーンと現れました。本栖湖、精進湖、西湖、更に河口湖も遠望出来る良い所ですね。パノラマ台登山は精進湖からのコースがメインのようです。
3panoramaPB140312small.jpgドーンと富士山

3panoramaPB140322small.jpg西湖の展望、奥に河口湖が望める
*尾根歩き戻り
パノラマ台で一時を過ごし、再び中之倉峠展望地を目指しました。
この尾根歩き、標高の高い所はブナ等は既に落葉、ドングリが大量に落ちています。周りに熊は居ないか?用心、用心。徐々に高度を下げるにつれてモミジが目立ってきました。

4tougePB141396small.jpg

4tougePB141414small.jpg

途中で見つけた紫の花一輪。あなたのお名前は?
4tougePB141407small.jpg

次回其の2に続きます。

お供のカメラは
E-M1 mk3 12-60SWD
TG-5
でした。

---
追記
最近の米トラさんはあまり出番が無いようですが、彼には不正選挙だったかどうかを追及して欲しい。
ウィスコンシン州やミシガン州のBデン得票ジャンプの真実を知りたいし、亡くなっている人がどうして投票出来るのかも知りたいし、何故ワンちゃんが投票できるのか?選挙集計ソフトはまともなのか?そしてC国は選挙結果をひっくり返す程の介入をしたか?
集計が正しくなければ民主主義の土台が成り立たなくなると思います。
この様な事は本当はマスメディアが率先して追及すべき事なんだろうと思うけど、何故かしない。




nice!(7)  コメント(2) 

聖地巡礼、富士山を眺める晩秋の竜ヶ岳登山 R1/11/17 [富士山]

●聖地巡礼、富士山を眺める晩秋の竜ヶ岳登山 R1/11/17sun.
夏場にお世話になっている本栖湖の竜ヶ岳からの風。山頂から雲と共に吹き下ろすサーマルウィンドを求めて本栖湖に来る風乗り野郎の聖地なんです。今回は聖地巡礼を兼ねての竜ヶ岳登山です。
山梨百名山に選ばれている竜ヶ岳の標高は1485m。本栖湖の水面標高900mですから標高差は585mです。ざっくり高尾山1個半分の標高差。
ルートは、本栖湖キャンプ場-石仏コース-竜ヶ岳山頂-湖畔コースで下山です。
登山中は太陽は雲に隠れ気味でしたが、下山してみればピーカンの山旅となりました。
0motosuPB171498small.jpg本栖湖キャンプ場入口、看板背後の竜ヶ岳の登山口


【目的山域】
本栖湖、竜ヶ岳(標高1485m)

【天候_切石】
晴れ
最高気温17.7℃
最低気温3.5℃
最大風速2.8    北東

*本栖湖キャンプ場から竜ヶ岳へ
秋でも賑わう本栖湖キャンプ場の駐車場に車を置き、キャンパーが朝餉の準備で煙がモクモクしている中を出発です。
このキャンプ場はバンガローやシャワーもあったりして快適にアウトドアが楽しめますよ。
竜ヶ岳登山道の案内表示はキャンプ場内そこかしこにありますから、迷う事は無いでしょう。
0motosuPB171499small.jpg逆光の中に富士山が見える

0motosuPB171500small.jpgキャンプ場内のブナ黄葉


*石仏コースで富士山を眺めながら登る
杉の植林地を過ぎればベンチのあるちょっとした広場と富士山がドカンと現れます。此処からはずーっと富士山を眺めながらの登山となります。
1ryuuPB171515small.jpgこの先は富士山を眺めながらの登山となります

1ryuuPB170151small.jpg振り返れば本栖湖、八ヶ岳も見える

*東屋、石仏
ここで富士山を眺めながら一休み。
登山道は笹の道。
1ryuuPB171526small.jpg
1ryuuPB171524small.jpg仏さまが祀られています

*クマザサの山頂
笹の道を進み、富士を眺め、また笹の道を進み、富士を眺め。。。

1ryuuPB170161small.jpgリンドウの花が咲いている

1ryuuPB170195small.jpg右は朝霧高原。夏季には駿河湾からの南風が竜ヶ岳を駆け上り雲となって本栖湖に吹き下ろす。左側は貞観火口列、溶岩は西湖まで流れ青木ヶ原の樹海となった


1ryuuPB171531small.jpg笹に覆われた山頂部


到着しました山頂の広場。
夏には駿河湾からのサーマルウィンドが朝霧高原を通り、竜ヶ岳山頂で雲になって本栖湖に吹き下ろす。風乗り野郎にとっての聖地です。
2ryuuPB171536small.jpg山頂広場

2ryuuPB171535small.jpg竜ヶ岳の石柱が折れているが、どうしたかな?

正月ダイヤモンド富士を撮影するに有名な竜ヶ岳ですが、山頂まで登る事も必要なさそう。富士山の眺めはずーっと続きますので登山道の途中での撮影で十分かも知れません。
1ryuuPB170206small.jpg南アルプスの展望もバッチリな日でした。右から北岳、間ノ岳、農鳥岳

*湖畔コースで下山
石仏コースで下山すれば富士山をずーっと眺められる。

3ryuuPB170222small.jpg

湖畔コースは本栖湖と南アルプスを木々の間から眺められる。

3ryuuPB170230small.jpg


本栖湖を眺めようと夏風吹き下ろす如く湖畔コースで下山しました。
3ryuuPB170224small.jpg
御坂山地の麓には西湖が遠望出来ます。その手前に広がる青木ヶ原の樹海。
その青木ヶ原の樹海は貞観6年(864年)に、富士山の北西山麓で貞観大噴火が発生した際に流れ出た膨大な量の溶岩は大室山を迂回して流れ、北麓にあった広大な湖・剗の海(せのうみ)に達し大半を埋没させて出来たもの。


3ryuuPB170244small.jpg木々の間から富士山も見えた

3ryuuPB171576small.jpg湖畔の登山口に到着


ゆるりと登りで2時間半、下りで1時間半程の秋の山旅でした。
4motosuB170263small.jpg湖畔のモミジ

4motosuPB170270small.jpg本栖湖のススキ


*本栖湖周回路の富士山
夏季はもやって眺める事がなかなか難しいのが富士山。秋は空気が澄んで何処からでも見られました。
ここでもあの場所でも眺められたんだなぁと再認識した帰路です。
4motosuPB170280small.jpg富士山と竜ヶ岳

4motosuPB170285small.jpgSUPと富士山。湖上から富士山を撮影もありだな

*浩庵荘前での富士山
富士山の眺めが素晴らしい浩庵荘前の駐車場は殆ど満杯です。カラマツの黄葉もあり見応えある富士山でした。
4motosuPB170289small.jpg

4motosuPB170293small.jpg浩庵荘のキャンプ場まで降りた所。朝に夕に富士を眺められるキャンプ場です

*本栖みち
お土産屋さん、本栖湖観光案内所のある所からも富士山の眺めが中々のもの。
4motosuPB170301small.jpg道沿いのモミジ

4motosuPB170304small.jpg夏の時は紫陽花の角でしたが、モミジの角になっている

*西湖
最後に西湖に立ち寄り。
5saikoPB170318small.jpg鏡の水面に富士山

5saikoPB170314small.jpg

5saikoPB170324small.jpg紅葉真っ盛りの西湖


【行程】
8:00本栖湖着
8:30本栖湖キャンプ場発
10:00東屋、石仏
10:58竜ヶ岳山頂

11:20下山
11:30石仏コース、湖畔コース分岐点
12:48本栖湖畔着
0motosuGPS.jpg

お供のカメラは
EM-1 12-60mm
TG-5
でした。

---
追記
マイクロプラスチックの海洋汚染が問題となっていますが、マイクロプラスチックは大気中にも浮遊しているニュースを見た。
AFPによると、
「英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)に掲載された論文によると、2017年から2018年にかけての5か月間にわたる調査期間中、フランスとスペインにまたがるピレネー山脈(Pyrenees)の無人の高高度地域では毎日、1平方メートル当たり平均365個のプラスチック微粒子が地上に降下したという。」

北極でも南極でもマリアナ海溝にもマイクロプラスチックゴミは見つかっているし、大気にもマイクロプラスチックが浮遊しているとならば逃げ場は有りませんね。地道にプラスチックの利用を減らせねば。マイバック利用でレジ袋を減らすとかは直ぐに出来るでしょう?



nice!(10)  コメント(3) 

朝靄の本栖湖 R1/11/17 [富士山]

●朝靄の本栖湖 R1/11/17sun.
富士山の青木ヶ原の樹海を走る139号線を通り、精進湖の赤池交差点にある気温表示は4℃。大気が冷えている中を本栖湖キャンプ場に向かいます。
水面標高900mの本栖湖には霧が舞う。寒い朝だからこそ見られる風景です。


0motosuPB171486small.jpgイエローサブマリン型遊覧船"もぐらん"も霧の中

0motosuPB170143small.jpg

0motosuPB171482small.jpg霜も降りていてさぶー


【目的山域】
本栖湖畔

【天候_切石】
晴れ
最高気温17.7℃
最低気温3.5℃
最大風速2.8    北東


0motosuPB171493small.jpg朝霧の寒さを全身で感じた後は本栖湖キャンプ場に向かいます


お供のカメラは
EM-1 12-60mmSWD
TG-5
でした。

nice!(8)  コメント(2) 

秋空の本栖湖 R1/8/24 [富士山]

●秋空の本栖湖 R1/8/24sat.
秋雨前線が南下して空気が入れ替わった関東甲信越地方。温度は高いもののカラッとした空気が清々しく感じます。
夏の避暑で訪れた富士五湖の本栖湖ではススキが穂を出し、秋を感じます。
でも、もう秋雨前線かぁ。夏は短かったですね。
motosuP8240152small.jpgススキの穂が目立つようになりました

motosuP8240161small.jpg富士山頂が雲の間から見えます。巻雲の秋空の下でカヌー、SUP、ウインドが盛んな本栖湖

saikoP8240165small.jpg西湖に移動。こちらも秋の空


【天候 切石】
      データ     時刻
最低気温(℃)     20.7     05:51
最高気温(℃)     31.0     13:43
最大瞬間風速(m/s)
(風向(16方位))     10.4(南)     15:18


お供のカメラは
TG-5でした。


---
追記
グリーンランドも温暖化で大変だが、アマゾンは深刻な状況のようです。

農地にまで燃え広がるアマゾンの森林火災
NEWSはアマゾンの熱帯雨林が大規模な森林火災に見舞われていることを伝えている。森林火災の件数は今年に入ってから既に4万件近くに達しており、8月以降だけでも9500件を越す件数となっていて昨年のほぼ倍近くに達している。
火災範囲はブラジルのみならず、ボリビア、ペルー、パラグアイ、エクアドル、ウルグアイ、アルゼンチン北部、コロンビア北西部に及んでいる。地球の肺と言われるアマゾンの熱帯雨林が失われた際には環境変動が更に加速して行くのだろう。

参考記事
BBC News Japan
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-49443871




nice!(13)  コメント(4) 

カラマツ黄葉の富士山 H30/10/28 [富士山]

●カラマツ黄葉の富士山 H30/10/28 sun.
先週の富士の雪景色に見とれて行けるかな?と思い、向かった先は富士山五合目手前の奥庭、御庭。
奥庭→御庭→奥庭に戻って富士山とカラマツ黄葉を楽しむ半日程の山旅です。
oogawaraPA210079small.jpg一週間前の雪化粧富士


【目的山域】
富士山五合目 御庭、奥庭

【天候】
晴れのち標高2000mは雲海

*富士スバルライン
富士スバルラインはマイカー規制も終わって、紅葉を楽しみながらのドライブも楽しめます。
たまに、ニホンジカが道路のど真ん中に居たりするので注意が必要です。実際、コーナー曲がったら出遭った。徐行しながら通過。
富士山五合目の手前にある奥庭駐車場に車を停めます。此処は標高2227m。

*奥庭自然公園(山麓側)
最初に向かった先は奥庭自然公園です。なだらかなスロープを下って奥庭山荘が営業しています。
朝陽が富士山頂にあり、ダイヤモンド富士のようですが、逆光も逆光。おまけに陽が登っても寒い寒い。
a_okuniwaPA280095small.jpg

a_okuniwaPA281870small.jpg寒いから霜柱

a_okuniwaPA288370small.jpg遠望で見たカラマツは真っ直ぐ伸びているんですが

*御庭(山頂側)
駐車場に戻ってからは御庭~御中道に登ります。
廃墟となっていた御庭山荘は撤去されていた。
b_oniwaPA281872small.jpg

b_oniwaPA280164small.jpgキラキラ黄金色のカラマツと雪化粧富士

*御中道(おちゅうどう)
富士山五合目に向かって平坦な御中道を進みます。右手に雪を頂いた富士山頂を仰ぎながらの歩きです。
b_oniwaPA281883small.jpg先週の雪にカラマツシャワーが乗る

b_oniwaPA288398small.jpg山麓側には本栖湖に御坂山塊、南アルプスの甲斐駒ヶ岳に北岳に間ノ岳
b_oniwaPA288399small.jpg富士山頂風景

b_oniwaPA288416small.jpg


歩くにつれて雲海が出て来た。富士山五合目が見えて来た所で引き返し。

b_oniwaPA288424small.jpg


b_oniwaPA288437small.jpgカラマツ森林限界の先には草木は無い


b_oniwaPA288446small.jpg森林限界に生まれたカラマツの赤ちゃん。溶岩地に生えるパイオニアです


*再び奥庭自然公園(山麓側)
太陽が程々昇った時を待って奥庭に戻ってきました。金色に光ったカラマツ黄葉と雪化粧の富士山が良いと思います。
真っすぐに伸びたカラマツもありますが、強風で枝がハイマツの様に地を這う姿も見られます。独立峰の富士に吹く風は半端ないのですね。
c_okuniwaPA280235small.jpg地を這うカラマツ

c_okuniwaPA280236small.jpg奥庭のカラマツは枝が曲がっている


*大沢駐車場2020m
帰り道の大沢駐車場から見た風景。なんと雲海が迫っています。
d_oosawaPA281924small.jpg南アルプスだけが頭を出している

【行程】
7:20富士スバルライン料金所 1,088m
8:00奥庭駐車場 2,227m
8:15奥庭 天狗岩 2,170m
9:00奥庭駐車場に戻る
----
9:10 御中道を登る
9:35 御庭山荘跡地 標高2350mほど
9:45 寄生火山
10:00五合目が見えたところで御中道引き返し
12:10奥庭駐車場戻り
----
12:20奥庭
13:15奥庭駐車場に戻り
----
13:40大沢駐車場 2,020m


お供のカメラは
EM-1 12-60SWD
E-5 70-300mm
TG-5
でした。

追伸
ナナカマドの山岳紅葉が終わりカラマツ黄葉も終盤となれば、低地でのモミジの紅葉の季節になりますね。
只、心配なのは海に近い所は台風の塩害でモミジの葉にダメージがある事。どうなるでしょうか?


nice!(11)  コメント(4) 

本栖湖から見る富士山 H30/8/25 [富士山]

●本栖湖から見る富士山 H30/8/25 sat.
台風19、20号が日本海に抜けてた残滓の前線が伸びた日。南西方向の風が午前中には富士五湖の本栖湖に吹き抜けた模様。
天候は晴れ。富士山の姿も雲が湧きつつも本栖湖から眺められました。夏の日、富士山を仰ぎ見る事はあまりありませんから有り難い事です。

【目的山域】
本栖湖

【天候/切石】
晴れ
最低気温(℃)     23.0     04:51
最高気温(℃)     34.5     12:18
最大瞬間風速(m/s)
(風向(16方位))     9.1(南)     10:21

前線に向かって風が入りそうな天気です。


*本栖湖
昼前に本栖湖に到着した頃には風も白波も収まり、お昼寝日和。
富士山は雲に纏われながらも仰ぐ事が出来ました。夏日に富士山を麓から仰げる事は滅多にありません。

motosuP8251166small.jpg本栖湖の竜神ヶ岳から風が吹き降りる。この日は西風優勢でありました


motosu_snap1.jpg湖上から雲を纏う富士山を眺める。因みに湖に出る時はライフジャケットは必須です

motosuP8251167small.jpg夕方の本栖湖。湖上にはカヌー部隊


*西湖

motosuP8251185small.jpg帰路に西湖に立ち寄った。鏡の湖面に夕暮れの富士山


お供のカメラは
TG-5
Gopro
でした。

nice!(8)  コメント(2) 

天気が動いた8月3週、そして富士五湖 H30年8月 [富士山]

●天気が動いた8月3週、そして富士五湖 H30年8月
お盆休みの8月3週目。雷雨があったり、夕焼けが素晴らしかったり、秋を思わせる気温となったりと大きく変動しました。

*雷雨の富士五湖 H30/8/13mon.
【目的地】
本栖湖

本栖湖は午前中は晴れていたものの、午後から雷鳴があり、不安定な天候を予期させるものでした。
帰路に立ち寄った西湖、河口湖は大雨が降った模様。
saikoP8131104small.jpg大雨の後の西湖から望む富士山。ドラマチックトーンにて


*夕焼け赤銅色 H30/8/17fri.
空気の入れ替えでしょうか?17日夕方には赤銅色の夕焼けとなりました。
yuuyakeP8177517small.jpgこの夏一番の赤さの夕焼けかも

yuuyakeP8177520small.jpg富士山夕景

*秋の空気 本栖湖 H30/8/18sat.
大陸から寒気を伴った移動性高気圧が南下。
18日の本栖湖への道中、精進湖の赤池で26℃。涼しくなったものです。

【目的地】
本栖湖

【天候/切石(キリイシ)】
最低気温(℃)     16.2     06:05
最高気温(℃)     28.8     13:53
最大瞬間風速(m/s)
(風向(16方位))     13.1(南)     17:46

乾燥した移動性高気圧の御蔭で富士山がクリアに見えます。
帰路は涼しすぎて、車のヒーターを入れましたけどw
motosuP8181129small.jpg本栖湖から富士山

yamanakaP8181131small.jpg帰りに寄った山中湖から富士山夕景

お供のカメラは
E-5 70-300mm

TG-5でした。

nice!(7)  コメント(0) 

山の日、本栖湖上空だけ晴れ 2017/8/11 [富士山]

●山の日、本栖湖上空だけ晴れ 2017/8/11fri.
8月に入っても太平洋高気圧不在で天候が安定しない今年2017年の夏。盆休みになっても晴れません。
山の日の天気は朝晩は雨、日中は曇りの予報でしたが、富士五湖の本栖湖へ参ります。曇りなら御の字の所と思って。

富士山は雲に隠れていたものの、湖の上空にはナント晴れ間!が見えています。
竜ヶ岳からは滝雲が流れ、晴れ間が徐々に広がってきました。
この晴れ間は本栖湖上空限定です。周りはガスった曇りのまま。実にラッキーです。
motosuP8112248small.jpg竜ヶ岳を流れ下る雲


motosuP8112237small.jpg秋の七草のナデシコが湖岸に咲く

motosuP8112236small.jpg待宵草

motosuP8112245small.jpgムラサキツメクサ(紫詰草)の蜜を吸うヒメアカタテハ(姫赤立羽)


この日の最後は虹も湖上に現れたのでした。
motosuP8112252small.jpg本栖湖に虹のアーチ

帰り道は小雨、霧。本栖湖上空の晴れは幸運だったのでしょう。


お供のカメラはTG-5でした。


追記
8月に入って東京では毎日降水となっているらしいとカーラジオから流れていた。オホーツク海高気圧からの北東風ヤマセが吹いているからねぇ。
冷夏となった今年、日照不足で農産物の不作を心配しなければならなくなったようだ。

nice!(15)  コメント(2)