オランダ風車 spakenburgの風力発電 [風車 molen]
オランダ風車 spakenburg
2011年3月の東日本大震災より時間が止まったかのような感覚が続いていた。
でも分かった事は、
石油・電気が無ければ生産、流通は止まる。
流通が止まればスーパーの在庫は数日で空っぽになる。
原発は、電力が止まれば燃料棒の冷却が不可能になり、メルトダウンを避けられない。
まるで石油ピーク後の世界を先取りしたかの如くに...
原発は石油あって動くもの。核燃料の濃縮・運搬、資材調達、保守メンテだって石油無けりゃ出来ない。
原子炉緊急停止後の核燃料冷却は石油を使って自家ディーゼル発電が最後の切り札(だった)。
石油がある内に、原発は止めるべきなんだろうな。
次の世代は確実に石油ピーク後の世界を生きなければならないのに、石油エネルギーなしで何十年、何百年も原発の(使用済含めた)核燃料冷却を管理コントロール出来ないよね。
想像するに、石油ピーク後には廃炉になった原発の核燃料冷却用の電力は風力・太陽光(熱)・地熱など自然エネルギーによって供給されるんじゃないかな?
Amersfoortから自転車を漕いで北へ1時間くらいspakenburgにて発電用風車が続く
19th Sep. 2004 C-3040Zoom
2011-04-16 15:47
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