2011/5/21 sat. 残雪の涸沢行き [穂高]

2011年5月21日 sat. 晴れ 残雪の涸沢行き

GWからちょっと天候はハズシ気味なこともあり、週末の5月晴れが貴重だなと感じ始めた。
土曜日だけでも晴れるなら(翌日曜は雨予報)と、残雪の穂高連峰直下の涸沢行きを実行。

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【行程 初日5月21日往路】
5:44沢渡中駐車場発上高地行バス
6:22上高地 河童橋
7:20明神
8:20徳沢
9:30横尾
11:07本谷橋
12:20涸沢が見え始める
12:50涸沢ヒュッテが見え始める(バテ始めたかな)
14:00涸沢ヒュッテ、涸沢小屋の分岐点
14:27ようやく宿泊予定の涸沢小屋が見える
14:50涸沢小屋着

krswP5210165xga.jpg河童橋から

krswP5210166xga.jpg振り返って焼岳

krswP5210168xga.jpg小梨平から

krswP5210184xga.jpg明神館を過ぎるとニリンソウの群落を見ることが出来る

krswP5210189xga.jpg前穂を眺めつつ横尾大橋を渡る

krswP5210197xga.jpg屏風岩を回り込みながら涸沢へと進む

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krswP5210209xga.jpg涸沢ヒュッテが見えてからが長かった。。。

krswP5210222xga.jpg涸沢カール着。涸沢ヒュッテが見えてから1時間40分かかっている(ちょいとバテ気味)

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krswP5210228xga.jpg名物涸沢ヒュッテの鯉のぼりは吹き流しのみ。

krswP5210235xga.jpg標高2309mの涸沢ヒュッテを横目に見ながら宿泊予定の涸沢小屋(標高2350m)を目指すが、なかなか現れない。

krswP5210236xga.jpgあとひと踏ん張りまで詰めてきた

krswP5210241xga.jpg涸沢小屋到着。この日のヒュッテのテントは7張

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krswP5210252xga.jpgこのためにガンバって登られる方が多いのではないでしょうか?

krswP5210269xga.jpg前穂を眺めながらのbeerは格別!1時間以上は眺めていたな。

krswP5210272svga.jpg宿泊部屋は"岳"。旬な名前ですね(YAMAとあるが。。。)

 

【行程 二日目5月22日復路】
7:00涸沢小屋発(雨)
13:00上高地着

krswP5220277xga.jpg下山前からガスと雨

krswP5220281xga.jpg最後はドラマチックトーンで屏風岩

 


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omachi

kazeneko さん
こんばんは
突然にすいません
一つ教えてほしいのですが。。。
5月末から6月初旬の涸沢への登山装備を教えてください。
叶うものなら、北穂まで挑戦してみたいと思うのですが。。。
私は雪山(冬山)は未経験です。
因みに、近畿の冬山は経験ありなのですが、6本爪アイゼンで
十分ですし、ピッケルなんかも必要なしで登れてしまいます。
やはり、素人では無理でしょうか?
by omachi (2014-12-10 21:12) 

kazeneko

omachiさん、いつも閲覧有難うございます。
残雪期の槍・穂高を狙うなら、前爪のあるアイゼンは必須です。雪(氷)に蹴り込まないと上げれませんから。6本爪は前爪が足りませんね。
涸沢迄行くのでもピッケルが安心です。ストックだけだと心許ない箇所がありますから。
スキルを上げる意味で講習を受け残雪期に中央アルプスの千畳敷から乗越浄土までフル装備でトライされると良いと思います。ロープウェイで日帰り可能ですから。
自分も軽アイゼンで残雪期の尾瀬の至仏山を経験し、前爪の必要性を感じました。
また、ウェアも大事ですね。天候によっては潔く撤退する事が必要です。徐々に経験値を上げて行きましょう。

by kazeneko (2014-12-10 22:35) 

omachi

kazeneko さん
お返事ありがとうございます。
北穂までの残雪期の登山イメージが見えてきたように思います。
アドバイスを参考にさせていただき、残雪期の北穂を
目指したいと思います。
今後もアドバイスよろしくお願いします!
by omachi (2014-12-10 23:39) 

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