Windsurfing world cup 横須賀大会観戦 2018/5/12 [横須賀]

●ANA Windsurfing world cup 横須賀大会 2018/5/12 sat.
昨年2017年に引き続きウィンドサーフィン ワールドカップ横須賀大会が津久井浜で開催されました(5月10日~5月15日)。
去年は土砂降りの中でレインウェアを着込んでの観戦でしたが、今年は五月晴れの下での観戦でありました。同じ風が吹くなら、晴れた方が気持ちいい。ビールも旨いしwwsfP5120316small.jpgビールも特別仕様です
尚、観戦無料です。
wsfP5125469small.jpg南風に鯉のぼりが靡く
【目的地】
横須賀市津久井浜

【天候】
晴れ
最大瞬間風速13.2m 南南西16:56(三浦)

京急線津久井浜駅で降りれば、ワールドカップのポスターが町のあちこちに貼ってあり、雰囲気が盛り上がって来る。
徒歩5分程で海が見えれば、津久井浜。
会場入れば、小泉新次郎議員が観客のカメラに囲まれていました。そう言えば彼は横須賀が地盤でしたね。
さて、風はまあまあ吹いてレース成立が期待されます。
大会は、フォイル競技とスラローム競技の2種目で実施。フォイル競技は今年から正式に採用された競技でどんな展開になるか楽しみ。
wsfP5120318small.jpgワールドカッパーはスタスタと出艇する。FIN-13マリアンヌ・ラウテリン選手(フィンランド)


*フォイル競技
フィンの先に水中翼が付いて、水中翼船の如く水上に浮かびながらのコースレース。
wsfP5125479small.jpgおーっ!水中翼船だ。左はFRA-2ベンジャミン・オージュ選手(仏)。右SXM-421ジュリアン・クエンテル選手( シントマールテン)

wsfP5125482small.jpg長いフィンの先に翼が付いています


*スラローム競技
こちらはお馴染みのダウンスラローム競技。ビーチ際の迫力がスゴイ!

wsfP5125675small.jpgマストを直に掴んで出艇する。女子と言えどもパワフルだ。FRA551マエル・ギルボー選手(仏)

wsfP5125709small.jpgF-118マリオン・モンテフォン選手(仏)

wsfP5125744small.jpgNED-69ジョルディ・ボング選手(オランダ)とF-916パスカル・トセリ選手(仏)

wsfP5125812small.jpgレースは風のある沖合で実施されます。もうちょっとビーチ付近でレースがあると良いのですけどね


wsfP5125845small.jpgJPN-25は日本の浅野選手。GBR96ジェナ・ギブソン選手(英)

wsfP5125859small.jpgNC-815オセアン・レスキャディウー選手(仏領ニューカレドニア)の出艇

wsfP5125882small.jpgF-1208リル・グラニエ選手(仏)

wsfP5125923small.jpg

wsfP5125929small.jpg男子スラローム覇者、FRA192アントワーヌ・アルボー選手(仏)


*戦い終わって
wsfP5120346small.jpg競技が終わればライヴも楽しめましたよ

お供のカメラは
E-5 70-300mm
TG-5
でした。


追記
漁業権の売り記事が出ている。
日経によれば、
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 水産庁、漁業権の漁協優先を見直し 新規参入を促進
    経済
    2018/5/24 18:18

 水産庁は24日、水産業の改革案を自民党の水産関連会議に示した。地元漁協などに優先的に割り当てる漁業権の制度を見直し、水域が有効活

用されていなければ企業が参入しやすい仕組みにする。新規参入を促して水産業の競争力を高める。
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水道事業の外資開放、種子法廃止で外資開放、今回は漁業権を外資に売ってしまおうというニュースだ。
地元漁協が大事に守っている資源を"有効活用"やら"競争力"とやらで食の安全保障を放棄する政策が現政権下で続々と実施される。
与党の中でも心ある議員は居ないのだろうか?
モリカケやアメフト報道に隠れて将来を決めるこんな重要な案件が表にニュースで出ていないのが悲しい。

津久井浜でのウィンドサーフィンワールドカップの開催も地元漁協(横須賀市東部漁業協同組合)の協力があればこそ。ここが外資の手に落ちたらウィンドサーフィン目的で入る事は出来るのだろうか?




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