かぐらスキー場はホワイトアウト 2018/2/11 [新潟]

●かぐら ブルー&ホワイト 2018/2/11sun.
昨日の青空から一転して、雪降るかぐらスキー場でありました。
kaguraP2110282small.jpg雪舞う中、ブルーグレイの時間帯から圧雪のはじまり

kaguraP2110288small.jpgライブコンポジットで撮った圧雪車のライトの流れ


【2018/2/11sun.天候】
天気;雪
気温;-4℃
積雪;350cm(降雪5cm)
雪質;湿雪
風向;西北西  6-9m/s

*1stトラック
南岸低気圧の接近で気温が高く推移すると思われましたが、かぐらスキー場では雪です。
和田小屋宿泊者の特典である朝一番で滑るファーストトラックの頃にはガスが深くかかり視界30mも無いくらいのホワイトアウト。
かぐらメインゲレンデのファーストトラックの滑走は視界不良で思い切り滑ることが出来ずにちょい残念ではありましたが、自然が相手ですから色々なコンデションを受容れないとなりませぬ。
kaguraP2110290small.jpg昼間は食堂となる和田小屋さんに宿泊


*雪質
気温が高めに推移しているのか?雪は針棒状の結晶です。
kaguraP2110295small.jpgスキー板に降った雪の結晶

*かぐら林間エキスパートコース
ファーストトラックが今一であったものの、雪が降っていますから林間エキスパートコースの新雪滑りが楽しみになります。
第五ロマンスリフトで上がって見れば、バックカントリーの神楽ゲートは視界不良で閉鎖の様子。当方は林間エキスパートコースを行きます。
こぶこぶのコースは新雪があって昨日比で滑り易い。
しかしです。当方は普通のカービング板での滑走チャレンジですので最後には新雪に捕まって転倒。
新雪ですので転倒しても痛くはありませんが、樹木の位置によっては危険だからヘルメットは被った方が良い。
そんなワイルドなコースですから自分も含め滑走者のヘルメット装着率は高いスキー場であります。
kaguraP2110301small.jpgシラビソとダケカンバの植生が見られる林間エキスパートコースを滑る

kaguraP2110309small.jpgダケカンバの霧氷

*帰り道
みつまた駐車場に帰って見れば、ほゞ満車状態。
帰りに寄った駐車場近くの街道の湯も大盛況の御様子。靴の置き場も無い位だったので今回の温泉は諦めw
帰り道に青空が覗いてきたのですが、新雪を頂いた山の風景が素晴らしく見えたのです。
kaguraP2110335small.jpg

カメラのお供はTG-5でした。



*オリンピックでよく見かけた選手の板のメモ
序盤は風が吹き荒れて運営が問題視された隣国の冬季オリンピックですが、表彰式で掲揚される日の丸は誇らしい。
さて、モーグル競技でブランドロゴ id をよく見かけたのですが、どこの板?と言う感じでしたが、調べたらID one [ アイディーワン ]と言う日本製の板だったのですねぇ。
群雄割拠した嘗ての日本のスキー板メーカーは倒産したり、撤退したりと寂しい感があった中、ID oneに注目してみたい。因みに製造はオガサカらしい。

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