南岸低気圧の降雪、東京では開花宣言の14日。翌日に蓼科へ pilatus R2/3/15 [蓼科]

●南岸低気圧の降雪、東京では開花宣言の14日。翌日に蓼科へ pilatus R2/3/15
久々にツワモノ南岸低気圧がやってきた。 14日は関東甲信越に雪。そんな中で靖国神社の染井吉野の標本木が開花し、桜の開花宣言となりました。
目まぐるしく変わる気候ですが、滑走者にとっては新雪は有難いもの。良い降りっぷりと聞いて翌日は蓼科のpilatusへ。

【目的山域】
pilatus tateshina snow resort
長野県茅野市

【天候】
晴れ
気温 -11℃
風速 SW/5m
積雪量 100cm

*中央道
中央道に入れば山々は雪化粧。時折ガスっていましたが、笹子トンネルに入るまでは見事な雪景色が続きました。
甲府盆地には入れば意外と雪が無い。盆地らしい天候です。
諏訪南ICで降りてみれば、美しい雪化粧がスキー場まで続きます。
pilatusP3150804small.jpg大月あたりの雪化粧

pilatusP3150823small.jpg富士見パノラマが見える


*pilatus
ピラタスに到着するのが遅く、既に陽光でカラマツ霧氷は融けてしまったようでした。これは残念。
北八ヶ岳ロープウェイは前週と違い満員御礼での運行でした。天候次第で乗客数は変わるんですね。
気温は-11℃と3月にしては、まあまあの低い気温です。
pilatusP3150890small.jpg北八ヶ岳ロープウェイ頂上駅の手摺に積もった前日の雪

pilatusP3150877small.jpg滑り出しの樹氷コースも樹氷らしくなった


*つらら
新雪も3月の陽光で雪も融けますが、気温の低さでつららになっています。
pilatusP3150880small.jpg


*スカイアイ2237
3月になれば山頂駅の展望台が開放されてアルプスの展望を楽しめます。降雪後の晴れた日は北アルプスから南八ヶ岳連峰が望めます。観光に来るだけでも良いと思われます。
pilatusP3150838small.jpg山頂駅から展望台に出られます

pilatusP3150850small.jpg展望台からの眺め

pilatusP3150853small.jpg南八ヶ岳連峰の眺め


*帰路
午前の滑走にて終了致しましたが、帰路のエコーラインからは雪景色の八ヶ岳が望めます。
pilatusP3150900small.jpg南八ヶ岳の眺め

pilatusP3150904small.jpg北八の眺め。左から蓼科山、北横岳、縞枯れ山に丸山。ロープウェイは北横岳と縞枯れ山の間にある


*滑走本数
かもしか3本
ひょうたん2本

お供のカメラは
TG-5でした。
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追記
東京で桜が咲けば超暖冬だった今年のスキーシーズンも終了が近い。顔や手が痛くなる程のマイナス17℃の極寒を体感出来る機会が今年は無く心残りです。来年の冬はどうなるのでしょうか?
さて、経済を破壊し続けている新型コロナですが、せめてお花見には行きたいもの。ブルーシートで宴会は感染リスクがあるでしょうけど、桜を愛で乍らの散策は問題ないでしょう。



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