白馬岳 夏の大雪渓は涼しい~ 二日目 復路2011/8/10 [白馬岳]

●白馬岳 夏の大雪渓は涼しい~ 二日目 復路2011/8/10
2011/8/9tue.-10wed.
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朝4時ご来光を期待して起床するが、外に出ればガス、ガス、ガス。ご来光はお預けである。結局、ガスが晴れるのを待って大雪渓下りとする。
待つ事7時。ガスがようやく晴れ、剣岳が姿を現した。剣岳を見ないと帰れませんからね。
チシマギキョウが朝露に濡れている姿を見つつ下山開始するが、再びガス。

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【2011/8/10行程】白馬山荘→猿倉荘 約7時間
7:00白馬山荘発下山
10:30大雪渓
12:00大雪渓ケルン
12:50白馬尻発
13:58猿倉荘着
14:45白馬駅行きバス

白馬三山の一つである杓子岳は見る場所によってカタチを変えてくる山だなと思った。
お花畑から見る姿はそのピークが槍ヶ岳を思わせる。
小雪渓からは槍ケ岳の顔をした大仏様のように見える。
大雪渓からはフクロウまたはネコの顔のように見えるから不思議なものだ。
次の機会に杓子岳山頂に登ってみよう。どんな景色があるか楽しみだ。

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siroP8101037xga.jpg槍ケ岳を思わせる杓子岳(ドラマチックトーン)

小雪渓のあたりから青空が広がる。山とお花畑と雪渓に青空、天空の楽園のようで立ち去り難い。

 siroP8101055xga.jpg大仏様のように見える杓子岳

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siroP8101057xga.jpg小雪渓

 siroP8101079xga.jpg大雪渓の取り付きにある小さな滝?

siroP8101097xga.jpg下界に戻ると暑さが待っていると思うと、このまま居たい大雪渓

siroP8101098xga.jpg大雪渓から白馬岳を見上げる

p_sirouma1.jpg上記2枚をパノラマ合成したもの。白馬大雪渓の迫力が増しただろうか。

14時前に猿倉荘着。水槽に浸かったコーラを買おうとしたが、奥から更に冷えたコーラを出してくれた。この心配りが良いですね。
気分は花マルになって白馬駅行きバスに乗り込んだのでした。

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P.S.
山行をする度に日本の国土は脆いんだなぁと思う。今回は大雪渓から間断なく続く落石の音でその思いは強くなった。
北海道x橋知事&x電は泊x発3号機を強行営業運転するという。北海道だって断層だらけ。x発を建てるのに相応しい地質を持つ土地はない。
時代劇での、x徳代官とxx屋のようだ。献xを貰いつつ「xx屋、お主もxよのぉ~」ですな。
そう言えば、勧善懲悪の水戸黄門が放映終了となる事は象徴的です。印籠もx発推進派には勝てないのかねぇ。


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