梅雨前線異常あり、秋の気配の尾瀬ヶ原 令和2年8月9日 [尾瀬]
●梅雨前線異常あり、秋の気配の尾瀬ヶ原 令和2年8月9日
東北南部は8月2日梅雨明けとなりましたが、東北北部地方の梅雨明けは無いまま。
更に台風4号からの低気圧の影響もあり、8月7日の立秋を過ぎても梅雨明けせずに推移しています。このまま秋雨になってしまふ?
当初は梅雨明けの太陽を期待して至仏山頂を目指す予定でいましたが、尾瀬もその梅雨前線?の影響をまともに受けて雨でしたので再び尾瀬ヶ原へ。
戸倉第一駐車場は三連休もあってか満車に近い。帰りに見たところ、第二駐車場にも入庫があった程の久しぶりの賑わいの尾瀬でしたが、団体ツアーさんは未だ居ません。尚、竜宮の公衆トイレは今シーズン閉鎖です。
花の主役も二週間ほどで様変わりでした。オゼミズギク、サワギキョウ、ワレモコウが尾瀬ヶ原の主役になりました。
サワギキョウ
【目的山域】
尾瀬ヶ原 下ノ大堀川までピストン
【天候】
小雨時々止む
気温23℃ 13時40分 山ノ鼻
*鳩待峠-山ノ鼻
至仏山はガスガスで山体は見えず。
木々の葉から落ちた雨雫がレインハットに当たってポタッと音がします。
途中のテンマ沢では水芭蕉の刈り込みが実施されておりました。ツキノワグマが水芭蕉の実を食べに来るので、人と熊が出遭わない為の予防措置です。
東北南部は8月2日梅雨明けとなりましたが、東北北部地方の梅雨明けは無いまま。
更に台風4号からの低気圧の影響もあり、8月7日の立秋を過ぎても梅雨明けせずに推移しています。このまま秋雨になってしまふ?
当初は梅雨明けの太陽を期待して至仏山頂を目指す予定でいましたが、尾瀬もその梅雨前線?の影響をまともに受けて雨でしたので再び尾瀬ヶ原へ。
戸倉第一駐車場は三連休もあってか満車に近い。帰りに見たところ、第二駐車場にも入庫があった程の久しぶりの賑わいの尾瀬でしたが、団体ツアーさんは未だ居ません。尚、竜宮の公衆トイレは今シーズン閉鎖です。
花の主役も二週間ほどで様変わりでした。オゼミズギク、サワギキョウ、ワレモコウが尾瀬ヶ原の主役になりました。
サワギキョウ
【目的山域】
尾瀬ヶ原 下ノ大堀川までピストン
【天候】
小雨時々止む
気温23℃ 13時40分 山ノ鼻
*鳩待峠-山ノ鼻
至仏山はガスガスで山体は見えず。
木々の葉から落ちた雨雫がレインハットに当たってポタッと音がします。
途中のテンマ沢では水芭蕉の刈り込みが実施されておりました。ツキノワグマが水芭蕉の実を食べに来るので、人と熊が出遭わない為の予防措置です。
テンマ沢の刈られた水芭蕉。ちょっと残念ですが、熊には会いたくないですね
小さな花はママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)かなぁ?
小さな花はママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)かなぁ?
*研究見本園は実質閉鎖
山ノ鼻から至仏山方面に広がる湿原が研究見本園です。
ツキノワグマの目撃多数の為閉鎖でしたが、至仏山登山者のみ通行可でした。その場合でも速やかな移動が求められます。
昼過ぎに銃声が遠くに聞こえたのでしたが、相手は熊か鹿か?実弾か空砲か?までは分かりません。
それにしても対策の本気度が伺えます。
研究見本園入口、この先立ち入り無用
山ノ鼻から至仏山方面に広がる湿原が研究見本園です。
ツキノワグマの目撃多数の為閉鎖でしたが、至仏山登山者のみ通行可でした。その場合でも速やかな移動が求められます。
昼過ぎに銃声が遠くに聞こえたのでしたが、相手は熊か鹿か?実弾か空砲か?までは分かりません。
それにしても対策の本気度が伺えます。
研究見本園入口、この先立ち入り無用
黒い落とし物の主はツキノワグマ?
*秋の気配
下ノ大堀川ではススキが風に靡く。秋の気配を感じる時でした。
下ノ大堀川に咲いているオゼミズギク
下ノ大堀川ではススキが風に靡く。秋の気配を感じる時でした。
下ノ大堀川に咲いているオゼミズギク
暑いんですけど、秋ですね
【行程】
9;00 鳩待峠発
10:00山ノ鼻着
11:35牛首分岐
12:00下ノ大堀川着
13:30山ノ鼻着
14:24鳩待峠着
お供のカメラは
テレマクロ担当E-M1 70-300mm
広角、接写担当TG-5
でした。
9;00 鳩待峠発
10:00山ノ鼻着
11:35牛首分岐
12:00下ノ大堀川着
13:30山ノ鼻着
14:24鳩待峠着
お供のカメラは
テレマクロ担当E-M1 70-300mm
広角、接写担当TG-5
でした。
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追記
マスクは乗合タクシーや休憩所で必要です。更に宿泊のお宿では検温もあります。
尾瀬の木道歩きでもマスクしている登山者は多く居られました。しかしながら、レインウェアを着ておまけにマスクはウレタンでも流石に暑い。
そこでマスクは顎まで下げて、すれ違う場合だけマスクをキチンと着用する作戦にしました。が、帰りの鳩待峠までの登りはすれ違いでマスクを付ける機会が多くなり、最後は汗だくでの帰路と相成りました。
追記
マスクは乗合タクシーや休憩所で必要です。更に宿泊のお宿では検温もあります。
尾瀬の木道歩きでもマスクしている登山者は多く居られました。しかしながら、レインウェアを着ておまけにマスクはウレタンでも流石に暑い。
そこでマスクは顎まで下げて、すれ違う場合だけマスクをキチンと着用する作戦にしました。が、帰りの鳩待峠までの登りはすれ違いでマスクを付ける機会が多くなり、最後は汗だくでの帰路と相成りました。
2020-08-13 19:44
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