蝉しぐれの市民の森 R2/7/12

●蝉しぐれの市民の森 R2/7/12
雨が続く日々で心が折れそうな気がしますが、本日は昼近くから晴れ間が覗く天候となりました。
遠出には時間が遅いので近場の市民の森へお散歩です。
散歩とは言っても気温30℃を超えてマスクはびちゃびちゃ。ハードな散歩と相成りましたが、蝉しぐれを聞き、ヒマワリを見て真夏は近いと感じたのでした。

【天候】
2020年07月12日 横浜(ヨコハマ)
曇時々晴一時雨、雷を伴う
     データ     時刻
最低気温(℃)     24.3     02:38
最高気温(℃)     31.9     14:18
最大瞬間風速(m/s)
(風向(16方位))     16.0(南南西)     00:47
※18時現在

*ヤブカンゾウ(藪萱草)
最初に出遭ったのはオレンジ色の八重の花が豪華なヤブカンゾウでした。原産は中国らしいですね。
P7120343small.jpg
*ツユクサ(露草)
梅雨時の花と言えばこのツユクサでしょう。青と黄色の配色が絶妙です。
P7120363small.jpg
*ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
ピンク色の蕾が桃のようで可愛いのですが名前が面白い。
P7120367small.jpg
*ボタンクサギ(牡丹臭木)と熊蜂
名前こそ臭木ですが、気に成る程ではありませんw
熊蜂にとってもお気に入りのようです。大人しいとは知っていても熊蜂との接近戦はエキサイティングでしたw
P7120374small.jpg
*ヒマワリ(向日葵)
真夏に向かって既に向日葵は満開です。
P7120378small.jpg
*オニユリ(鬼百合)
鱗茎に咳止めの薬効があるとの事です。ヤマユリも遠くに咲いていました。
P7120386small.jpg
*キスゲ
思わず、尾瀬に行ってニッコウキスゲに逢いたくなりました。
P7120399small.jpg
*半夏生(はんげしょう)が咲けば紫陽花は終わり
半夏生のころだけ頂の葉の下半分が白くなって白い穂状の花が咲きます。
夏至から数えて11日目が半夏生。
P7120405small.jpg
*オミナエシ(女郎花)と蝉の抜け殻
秋の七草のオミナエシってもう咲いているんですね。黄色い花が頂部に固まって咲いてます。
葉の処には蝉の抜け殻がありました。梅雨明けと共に蝉時雨の大合唱が始まるのでしょう。
P7120406small.jpg

P7120409small.jpg


お供のカメラはTG-5でした。

---
追記
Go to トラベルがGo to トラブルになっています。そろそろ旅に行けるかなと思っていた所に東京では感染者200人超えが続きました。ビビりながら通勤電車に乗っているのに、旅行奨励とは正に冷房と暖房を同時に行うようなもの。
地域別にして徐々に始めれば良いのではないかと思います。

中国にある世界一のダムのニュースがNHKでも流れるようになりましたが、状況は酷くなるばかりのようです。
”11日午後8時の時点で三峡ダムの水位は150.5メートルに達し、警戒水位を5.5メートル超えた”
下流の武漢、南京、上海はどうなるでしょうか?そして上海の隣のシンセンにある原発の命運は?
洪水が終わったとしても食糧事情はどうなるでしょう?移民ラッシュになるのだろうか?そして軍はどう動く?


nice!(13)  コメント(6)