大空を歌舞くC-1輸送機、入間航空祭その1 2018年文化の日 [入間]

●大空を歌舞くC-1輸送機、入間航空祭その1 2018年文化の日
晴れの特異日で知られる文化の日。今年も晴れました。行った先は航空自衛隊入間基地で開催の航空祭。
今年は1958年の入間基地開設から60周年にあたり、C-1輸送機は特別塗装で登場なのです。
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入間航空祭は1962年から開催されて、
今年の入園者数は19万人。
過去数年の入場者数の推移は
2017年21万人
2016年13
2015年20
2014年29
2013年32
2012年22
2011年17
晴れれば20万人です。2016年の13万人は雨予報があったから?実際は快晴になったけど。この時はそこそこ見たい機種は写真撮れましたが、20万人となると動きが取れません。

*F-2,F15J
9時過ぎに西武池袋線稲荷山公園駅の臨時改札を出れば既に入間基地の中。早速、F-2とF15Jの展示に行きましたが既に人だかりで接近はムリ。
a_irumaPB038467small.jpgF15J

a_irumaPB038463small.jpgF-2


*YS-11FC
戦後初の国産中型輸送機のYS-11FC飛行展示。航空保安無線施設の機能の状態を点検する飛行点検機(フライトチェッカー)としてバリバリの現役なのです。
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*UH-60J
救難ヘリコプターUH-60J、救難活動の飛行展示です。御嶽山の噴火の際にも出動し、助かった登山者も少なくない。
a_irumaPB038536small.jpg担架の収容展示です



*CH-47J
輸送ヘリコプターCH-47Jは消火活動の飛行展示です。
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*C-1
入間航空祭の前半の見所は国産の輸送機C-1の飛行展示でしょう。輸送機なのに軽快な飛行は見応えあります。更に入間基地開設60周年記念で歌舞伎の特別ペイントで登場!
a_irumaPB038492small.jpg離陸直後の歌舞伎仕様C-1輸送機

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a_irumaPB038571small.jpg全身、歌舞いています

a_irumaPB038581small.jpg通常の塗装機から空挺隊降下

a_irumaPB038624small.jpg窓越しに手を振る搭乗員


*T-4練習機
入間基地航空祭の午前の締めはT-4練習機の飛行展示でした。ドルフィンの愛称のある機でブルーインパルスの機種でもあります。
赤イルカを先頭に編隊飛行を見せてくれました。
a_irumaPB030007small.jpg格納庫のT-4練習機。操縦席の展示もありましたが、2時間待ちw

a_irumaPB038626small.jpg赤イルカ

a_irumaPB038722small.jpg見事な編隊飛行を見せる


さてさて、午前の展示終了後はトイレ待ち40分以上でして、その間にブルーインパルス目当ての観客がどんどん入って来ます。元居た所に戻るまでにラッシュアワー!ブルーインパルスの展示まで元居た場所に辿り着けるでしょうか?




お供のカメラは
E-5 50-200mmSWD 1.4倍テレコン
TG-5
でした。



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追記
国会ではA首相がデータを改ざんしてまで移民拡大に忙しそう。今ある技能実習生制度からして安い労働力を入れようとしているから奴隷のような状態になり失踪して上手く行っていない。ここでも「今だけカネだけ自分だけ」の思想なんだろう。
移民の安い労働力につられて日本国民の賃金も合わせて安くなっていく。人手不足と言われる介護、建設、飲食業界は賃金が安い。それを引き上げれば人手不足も解消するだろうに。少子化対策に血税を使うべきなのでしょう。


それにしても、こっそりと種子法廃止やら水道民営化で外資にコメと命の源の水を差し出し、災害対策そっちのけでカジノ、実質賃金は減少しているのに消費税増税。トドメに移民拡大ですか。
う~ん、日本国民は困窮化しますよ。がっぽり儲ける人も一部にはいるでしょうけど。
保守派と思っていた政権与党議員諸氏は本当に賛成なのでしょうか?彼等の政治信念ってこんなもの?


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