オランダ風車巡り~Keukenhof 2004/5/15 [風車 molen]
●オランダ風車巡り~Keukenhof 2004/5/15
嘗てオランダ在住時、ミシュランの道路地図にあるmolen(風車)のマークを頼りに風車、タワーを巡る旅をしていました。どんな風車に出えるかは現地に行ってみなければ分かりません。時折、当時の事を思い出しながら回顧録のようにアップしています。
今回の目標の風車は次のとおり。チューリップで有名なキューケンホフkeukenhof公園だ。
【日時】
2004年5月15日
【目的地】
キューケンホフ公園 (Lisse, Zuid-Holland)
【移動手段】
電車、バス
オランダ国鉄のライデン(Leiden)駅前の観光案内所にてキューケンホフ公園への周遊券を購入。バスに乗って出発。
5月は天候も良くてチューリップ鑑賞にはベストでしょう。
キューケンホフ公園はチューリップの他にも、ヒヤシンス、スイセン、蘭、バラ、カーネーション、アイリス、ユリなど多数の種類の花が展示されている。圧倒的な花の公園だ。
注意すべきは春(3月下旬から5月下旬頃まで)しか開園してないので行く時期を間違えないように。
蘭の展示パビリオンに入って鑑賞。蘭の種類、株数に圧倒されました。さすが和蘭国!
風車は8角のタイプで伝統的な用途(灌漑、製粉など)は無いものの、観光向けに風車が回っています。
また、風車中に入っての見学が出来るのが嬉しい。
観光地らしくチューリップと風車を撮ってみた。
風軸箇所の内部メカ
【molenDatabaseより】
Naam; Keukenhofmolen
Bouwjaar; 1957 (1892)
Type; Stellingmolen
Kenmerken;Achtkante molen
Functie; Geen traditionele molenfunctie
Ligging;
Keukenhof
2161 AN Lisse
木靴のおみやげ売り場
お供はC3040Zでした。
オランダ風車巡り~Nijkerk 2004/4/12 [風車 molen]
●オランダ風車巡り~Nijkerk 2004/4/12
嘗てオランダ在住時、ミシュランの道路地図にあるmolen(風車)のマークを頼りに風車、タワーを巡る旅をしていました。どんな風車に出会えるかは現地に行ってみなければ分かりません。時折、当時の事を思い出しながら回顧録のようにアップしています。
今回の目標の風車は次のとおり。
【日時】
2004年4月12日
【目的地】
Nijkerk, Gelderland
【移動手段】
チャリ
長い冬が終わり、春になってチャリで遠征出来る季節になった。軽快に飛ばしながらGelderland(ヘルダーランド)州のNijkerk(ナイケーク)を目指す(チャリです)。オランダの田舎道は平坦で走りやすい。とは言っても片道2時間近くのロングランは堪えるなぁ。
目指す風車De Hoop(意味は"希望"かな?)はあった。
メンテナンス中?らしく、4枚羽のうち2枚が無い。実際に稼働出来ないだろうが、製粉用途の風車だ。
【molen databaseより】
Naam; De Hoop
Bouwjaar;1888
Type; Stellingmolen
Kenmerken; Achtkante Molen
Functie; Korenmolen
Ligging;
Barneveldseweg 180
3862 PD Nijkerk
帰り道に庭に風車のミニチュアと小人の人形を飾っているお宅があった。なんか微笑ましい。
お供のカメラはC3040Zでした。
オランダ風車巡り~Utrecht 2003/9/20 [風車 molen]
●オランダ風車巡り~Utrecht 2003/9/20
嘗てオランダ在住時、ミシュランの道路地図にあるmolenのマークを頼りに風車、タワーを巡る旅をしていました。
時折、思い出しながら回顧録のようにアップしています。
今回の目標のタワー、風車は次のとおり。
【日時】
2003年9月20日
【目的地】
Utrecht Dom Tower, Rijn en Zon
【移動手段】
チャリ
軽快に飛ばしながらUtrechtを目指す(チャリです)。オランダの道は平坦で走りやすい。とは言っても片道2時間近く掛けてUtrecht市に到着。
地図を頼りに最初の目的地のDom towerに行く。
運河沿いに高さ112mの貫禄十分なDom towerが目に飛び込んで来る。周りが低層(とは言っても3階、4階建てだ)なので判りやすい。
時刻は15時過ぎ、運河沿いのカフェは大入り。時をゆったり過ごすオランダ人が羨ましかったりする。
ちょっとのんびりして次の目的地の風車を目指すことにした。
Utrecht centraal(ユトレヒト中央)駅から北東方向に1km程に目指す風車Rijn en Zon(意味はライン川の太陽かな?)はあった。
風車は街中(アデラール通り)にあり、意表を突いたものだ。建物に囲まれて(建設時は周りに建物は無かった可能性はある)風はちゃんと受けられるのかいな? 実際に稼働営業するのかは分からないが、製粉用途の風車だ。
【molen databaseより】
Naam; Rijn en Zon
Ligging;
Adelaarstraat 30
3514 CE Utrecht
Bouwjaar; 1913 / 1977
Type; Stellingmolen
Kenmerken; Ronde stenen molen
Functie; Korenmolen
17時半、陽が傾いてきたため帰宅の途に着く。
お供のカメラはC3040Zでした。
オランダ風車巡り Rhenen市, Utrecht州 2003/8/10 [風車 molen]
●オランダ風車巡り Rhenen市, Utrecht州 2003/8/10
この頃、週末はミシュランの和蘭地図を眺めながらどこの風車まで行くか計画するのが楽しみになってました。
今回は生活拠点から自転車を数時間漕いでユトレヒト州南東の町、レーネンまでやって来ました。
*t WISSEL
1855年製の粉挽き風車。
到着時刻は16時を過ぎてましたが、和蘭国の夏の日は長く、まだまだ日差しが高い。
タテの水平軸の一本がメンテ中なのだろうか、帆を広げる構造物が無いのがちょっと残念。
*Binnenmolen
1893年製の粉挽き風車。
t WISSELから更に1時間程自転車漕いで到着。白色が基調の風車です。現役っぽい風車です。
*レーネンのtower
町の中心部にある教会の塔ですが、高さも結構ありそう。
CAMERA;C3040Z
オランダ風車巡り Lunteren, Walderveense Molen [風車 molen]
オランダ風車巡り 2003/6 [風車 molen]
オランダ風車めぐり Tienhovenの風車 2003/06 [風車 molen]
オランダ風車 spakenburgの風力発電 [風車 molen]
オランダ風車 spakenburg
2011年3月の東日本大震災より時間が止まったかのような感覚が続いていた。
でも分かった事は、
石油・電気が無ければ生産、流通は止まる。
流通が止まればスーパーの在庫は数日で空っぽになる。
原発は、電力が止まれば燃料棒の冷却が不可能になり、メルトダウンを避けられない。
まるで石油ピーク後の世界を先取りしたかの如くに...
原発は石油あって動くもの。核燃料の濃縮・運搬、資材調達、保守メンテだって石油無けりゃ出来ない。
原子炉緊急停止後の核燃料冷却は石油を使って自家ディーゼル発電が最後の切り札(だった)。
石油がある内に、原発は止めるべきなんだろうな。
次の世代は確実に石油ピーク後の世界を生きなければならないのに、石油エネルギーなしで何十年、何百年も原発の(使用済含めた)核燃料冷却を管理コントロール出来ないよね。
想像するに、石油ピーク後には廃炉になった原発の核燃料冷却用の電力は風力・太陽光(熱)・地熱など自然エネルギーによって供給されるんじゃないかな?
Amersfoortから自転車を漕いで北へ1時間くらいspakenburgにて発電用風車が続く
19th Sep. 2004 C-3040Zoom
オランダで見た風車1基目 29th Mei, 2003 Den Olden Florus [風車 molen]
かつて仕事でオランダに居たことがあった。撮り置きの写真を思い出しながらアップしようと思います。
オランダの中核都市Amersfoortから東へ自転車で田園風景を愛でながら小一時間ほどで風車に出会えた。名前を地図上ではDen Olden Florusと云うらしい。オランダ生活で初めて目の前に見た風車1基目でありました。
静かな田園風景の中にある風車なので周りに誰も居ません。風景独占です。